YAPC::Asia Tokyo 2015、ロゴのとおりに熱いイベントでした...今年で最後なのはほんとに惜しいです。最初にして最後の参加となった私は、「Google Cloud Platformの謎テクノロジーを掘り下げる」というタイトルでトークをさせていただきました。 スライドはここに上げてありますが、これだけ見ても意味不明と思われるので、話した内容の要約をまとめブログ代わりに書こうかな、と思ったらかなり長文となってしまいました。基本ポジショントークですが、しかしGoogleに入る前からGoogleクラウドに対して持ち続けている気持ちでもあるし、ここはイケてないなーと思った部分は素直にそう書くようにしました。 しかし謎は謎のまま... Twitter上の反応まとめを見ますと、「謎が謎のまま終わった」とのご指摘も多く、これはほんとに私の不徳の致すところです、申し訳ありません……。スライド
米航空宇宙局(NASA)で開発が進められている”Project Tango”を用いた新型SPHERESロボットの無重力状態でのテストの映像がGoogleより公開されました。 SPHERESはボウリングボールサイズの小さな人工衛星のことで、先日の報道では、今年後半に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)内で運用される計画です。新型には空間をリアルタイムに認識できるGoogleのAndroidスマートフォン”Project Tango”がSPHERESロボの頭脳と目の役割を担うことで、ISS内における移動の自律化が可能になるとされています。 今回のテストは、放物線運動と同じように飛行すると下降する際にISS内のような無重力状態をつくりだすゼロGフライトの機内で行われました。ゼロGフライトでは、1回の放物線運動でつくりだせる無重力状態はわずか20秒程度と言われていますが、ISS内のj状態と
昨日、突然発表されたGoogleの新プロジェクト「Tango」の無限大の可能性に胸をときめかせたのは筆者だけだろうか。 Google、スマホに人間レベルの空間認識能力を与えるプロジェクト「Tango」を発表 個人的にはかなりインパクトのあるニュースだったが、それほど大きな話題にはなっていないようだ(少なくとも日本国内では)。 Tangoが驚異的なプロジェクトになりうる理由を、Googleマップのストリートビューと比較しつつ、妄想を交えながら気楽に考えてみたい。 スマホで部屋を3Dモデル化した動画が公開 まず、TechCrunchが新たに公開した動画を見てみよう。 室内を撮影 雑然と物が置かれた部屋を、Tangoの試作スマホによって撮影していく。この試作機には、モーションセンサや奥行きを感知するDepthセンサ、カメラ、高性能プロセッサが搭載されている。 部屋内を移動しながら、ゆっくり撮影し
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