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  • オランダ一家監禁、父親を逮捕 背景にカルト集団か

    オランダ北部ドレンテ州ライナーボルト近郊で、一家が監禁されていたとみられる農家を捉えた空撮写真(2019年10月15日撮影)。(c)Wilbert Bijzitter / ANP / AFP 【10月18日 AFP】オランダ北部の農家で10年近くにわたり外界と接触せず暮らしていた一家が保護された事件で、同国の警察は17日、一家の父親(67)を監禁などの疑いで逮捕した。警察はまた、事件の背景に「特定の信条や信仰」があった可能性について調べを進めていることを明らかにした。 【関連記事】「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 警察によると、父親には監禁のほか、他者の健康侵害やマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いがもたれている。事件では父親とは別に、農家の賃借人だったオーストリア人の男(58)が逮捕されていた。同国の裁判所は17日、この男に対し、父親に掛けられているものと同様の容疑に基

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  • 「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見

    オランダ北部ドレンテ州ライナーボルトで、親子7人が何年にもわたり地下生活を送っていた農家を捉えた空撮写真(2019年10月15日撮影)。(c)Wilbert Bijzitter / ANP / AFP 【10月16日 AFP】オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15日、明らかにした。メディア報道によると、親子は9年間にわたって地下で「終末」を待ち続けていたという。 【こちらの記事も読まれています】オランダで弁護士射殺、白昼の凶行に「麻薬国家」化の懸念 警察は北部ドレンテ(Drenthe)州の村ライナーボルト(Ruinerwold)近郊で、父親とみられる男性とその18~25歳の子ども6人を発見した。 地元メディアの報道によると、一家発見のきっかけは、息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ、ビールを5杯飲

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  • 人類の系外惑星への移住「ない」 ノーベル物理学賞のマイヨール氏

    スペインのトレホンデアルドスで、AFPの取材を受けるスイスの宇宙物理学者、ミシェル・マイヨール氏(2019年10月9日撮影)。(c)JAVIER SORIANO / AFP 【10月10日 AFP】人類が地球を離れ、太陽系外の惑星に移住する未来は来ないだろう──系外惑星発見の功績で2019年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)の受賞が決まったスイス人科学者、ミシェル・マイヨール(Michel Mayor)氏(77)が9日、AFPのインタビューに語った。遠すぎるからだという。 マイヨール氏は8日、系外惑星の検出技術を改良した研究業績をたたえられ、同僚のディディエ・ケロー(Didier Queloz)氏と共にノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた。 学会出席中のスペイン・マドリード郊外でインタビューに応じたマイヨール氏は、人類の惑星間移住の可能性を問われると、「系外惑

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  • 図書館から「ハリー・ポッター」排除へ 悪魔払い師の助言受け 米

    香港の書店に並んだ人気児童小説「ハリー・ポッター」シリーズの書籍(2016年7月31日撮影、資料写真)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【9月3日 AFP】米テネシー州ナッシュビル(Nashville)の学校で、エクソシスト(悪魔払い師)の助言を受けて、英国の人気児童小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズが図書館から排除されることになった。悪霊を呼び出しかねないという懸念からだという。 【関連記事】悪霊も退散? アルゼンチンの「悪魔払い教室」 同市にある「セント・エドワード・カトリック・スクール(St. Edward Catholic School)」のダン・リーヒル(Dan Reehil)神父は伊ローマや米国のエクソシストと連絡を取り、図書館から「ハリー・ポッター」シリーズを撤去するよう勧められたという。 地元メディアが入手した電子メールの中でリー

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  • 子どもが橋建設の人柱に? デマ拡散でリンチ続発、8人死亡 バングラデシュ

    バングラデシュ・シャリアトプルで建設工事中のパドマ橋(2018年9月13日撮影、資料写真)。(c)MUNIR UZ ZAMAN / AFP 【7月25日 AFP】バングラデシュで行われている巨額の橋建設工事をめぐり、子どもたちがさらわれて人柱にされているとのデマがSNSなどで広まり、これに触発された群衆が誘拐犯と疑われた人らにリンチを加え、女性2人を含む8人が死亡した。警察当局が24日、明らかにした。 問題の発端はガンジス川(Ganges)の支流パドマ(Padma)川に建設されている橋。建設費は30億ドル(約3200億円)に上り、完成すれば同国最大の橋になるという。 警察によると、橋建設に人間の首が必要とされているとのデマがフェイスブック(Facebook)を中心に広まり、これまでに死亡した8人以外にも30人以上が襲われた。 バングラデシュ国中の警察にデマを取り締まるよう命令が下り、少なく

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  • バンクシー代表作、1.5億円で落札直後に自壊 仕掛けシュレッダーで 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

    伊ローマでの「ゲリラ、資主義、自由」と題する展示で飾られた、英覆面アーティスト、バンクシーの「Girl with balloon, red」と題された作品(2016年9月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / VINCENZO PINTO 【10月7日 AFP】英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)の代表作の一つが5日、同国の首都ロンドンのオークションで約100万ポンド(約1億5000万円)超で落札された直後に自己破壊した。バンクシーによる極めて大胆な奇術はアート界に衝撃を与えている。 競売大手サザビーズ(Sotheby's)によると、バンクシーの「少女と風船(Girl with Balloon)」は5日のオークションで、過去のバンクシー作品の最高額に並ぶ104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札されると突然、額縁に隠されたシュレッダーで細断され

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  • 英語の講義増加でオランダ語が消滅? 国内の大学に危機感

    オランダ国旗。オランダ南西ロッテルダムで(2017年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TOBIAS SCHWARZ 【6月3日 AFP】オランダの各大学で英語による講義が増加していることから、キャンパスからオランダ語が消滅しかねないと講師や学生たちが警鐘を鳴らしている。中には政府の介入を求める人々も出ている。 オランダ国内の14大学ではウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)を生んだ英国の言葉で行われる講義がますます広がっている。このため教育省が現在、こうした事態に対処すべく提案を作成中だ。 来年に迫った英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)もこの状況を後押ししている。英語で学べるEU域内の大学を求めて留学生たちがオランダに集まってくるのだ。 国民の約9割が英語を話すというオランダは、英語がさほど得意でない欧州諸国の羨望

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