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2007年12月15日のブックマーク (5件)

  • インラインアセンブラで学ぶアセンブリ言語 第1回:CodeZine

    はじめに アセンブリ言語は、コンピュータのCPUが直接理解することができる命令である機械語を記号化した言語であり、機械語と対の関係にあります。アセンブリ言語の1文は1つの機械語に置き換わります。機械語は2進数だけで構成されるバイナリデータで、命令の意味を表すオペコードと呼ばれる値でCPUに指示を出しています。人間が直接機械語を読み書きする場合は、16進数を使うのが一般的です。どちらにしても、数値だけで表現されるプログラミングは人間が読み書きするには不向きなので、数値の代わりにアルファベットによる記号を与えたものがアセンブリ言語なのです。マシン後に対応したアセンブリ言語の記号のことをニーモニックと呼びます。 しかし、ニーモニックを学習するだけではアセンブリ言語は使えません。問題は、CPUがメモリと通信を行う際に発生するさまざまなアドレスの計算です。機械語の世界では変数や関数という概念は存在せ

  • Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」:ITpro

    「Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行,写真1)というがあります。私はこのの監訳者ですから,やや自画自賛になってしまいますが,ソースコードの読み方を主題にしたはほかにはあまりありません。技法からツール,データ構造,アーキテクチャ,さらには実際にコードを読んで利用する実例まで紹介している網羅的で良いだと思います。 このの「はじめに」で「達人プログラマー」として知られるDave Thomas氏は以下のように書いています。 他人の作品を読まなかった偉大な作家,他人の筆づかいを研究しなかった偉大な画家,同僚の肩越しに技を盗まなかった腕のよい外科医,副操縦席で実地の経験を積まなかった767機長――果たして,そんな人たちが当にいるのでしょうか? たしかにその通りです。ソフトウエア以外の領域では修行することとはすなわち,他の人の

    Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」:ITpro
  • 【レポート】SIGGRAPH 2005 - GPUをCPU的に活用するGPGPUの可能性 (1) 顕在化する「GPGPU」のムーブメント | パソコン | マイコミジャーナル

    GPUがプログラマブルシェーダベースのアーキテクチャとなり、CPUに迫るプログラマビリティを備え、CPU以上の演算性能を持ってしまったことから、現在、GPUをグラフィックス処理以外の汎用目的に活用する「GPGPU:General Purpose GPU」と呼ばれるムーブメントが起こっている。 昨年2004年8月にはロサンゼルスにて、世界初のGPGPUの研究報告会「GP2」が開催されたが、このテーマが重要と認められたことから、今年のSIGGRAPH2005では、このGPGPUに特化したセッショントラックが新設されたのであった。 GPGPUは、"U"を省略してGPGP→GP2という呼称を昨年は用いていたのだが、今年からはGPGPUに一化された イントロダクション〜GPGPU誕生の歴史的背景 まず、最初に語られたのは、GPGPUという動きが起こってきた歴史的背景についてだ。登壇したのはバージ

  • Firebug :: Add-ons for Firefox

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  • ベンチマークとは

    ベンチマークとは 高畑 泰祐,廣安 知之,三木 光範 ISDL Report No.20050811003 2005年9月16日 Abstract 近年の著しいプロセッサの性能向上やネットワークの高速化に伴い,コンピュータ上で解析を行なったり,大規模なシミュレーションを実行することが可能となってきた.そしてより高性能な計算資源が求められるようになり,スーパーコンピュータやHPCクラスタが誕生した.しかし高性能計算機の開発が進むと,システムの所有者やベンダはシステムが持つ性能や特性を知る必要が出てくる.そこでベンチマークと呼ばれるシステム評価プログラムが用いられている.報告ではベンチマークとは何か,また具体的に演算性能評価ベンチマークをいくつか取り上げて特徴などを解説している.しかし問題点としてひとつの指標ではシステム全体の性能について言及することはできないという点があり,それを克服するた