日産自動車は、ファクトリーチューンモデル『GT-R NISMO』の2017年モデルを8月25日より発売した。 GT-R NISMO2017年モデルは、新形状のカーボンファイバー製フロントバンパーを採用。カナード形状のデザインがもたらす空気の流れにより、ホイールハウス周辺の空気を吸引し、大きなダウンフォースを発生させる。また、新デザインのグリルは、開口部の拡大によりエンジンの冷却性能を向上させながらも、従来の空気抵抗及びダウンフォースの維持。日産車最大のダウンフォースと、超高速域での優れた安定性を実現している。 インテリアも大きな改良を加え、メーターからセンターコンソールまでドライバーを包み込むようにレイアウトすることでドライバーオリエンテッドな空間を演出。ナビディスプレイは7インチから8インチに拡大し、併せて大型のアイコンを採用することで、視認性を向上させた。 2017年モデルは、走行性能
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