「キイハンター」「ずっとあなたが好きだった」など多くのテレビドラマで活躍した女優の野際陽子さんが死去したことが15日、分かった。81歳だった。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの郷」(月~金曜・後12時30分)にレギュラー出演しており、突然の訃報に周囲も驚いている。 昨年4月に一部週刊誌で、2014年に肺がんを患い治療し、15年に再発し腫瘍の摘出手術を受けたことが報じられた。所属事務所は「野際は健康問題を含め、個人的な事柄につきまして公にコメントすることは遠慮させていただきたい」と回答。「今までもいくつかの病を経験してはおりますが、元気で明るく過ごしております」とコメントしていた。また、今年3月16日に行われた「やすらぎの郷」制作発表は、メインキャストの中で野際さんだけが欠席していた。 野際さんは富山県富山市生まれ。3歳から東京・杉並で育ち、立教大卒業後の58年には、合格率0・3
「体の調子がよくないと感じる人には、『まず食生活を見直してください』と私は言いたいのです。人間の体はすべて、食べたり飲んだりしたものからできているのですから」 こう語るのは、著書『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』(幻冬舎)が4万5,000部のヒットとなっている神尾哲男さん(65)。 神尾さんはフレンチのシェフとして修行を積み、順調にキャリアを重ねていた。しかし暴飲暴食がたたったのか、’03年、51歳のときに、前立腺がんと診断されてしまう。しかも、すでに骨とリンパに転移していることが判明。睾丸の摘出手術を受けた後、3年間ホルモン療法を続けたが、徐々に薬が効かなくなり、ついに医師から「打つ手なしの末期がん」と宣告を受ける。 このとき、神尾さんは病院と決別。料理人としての矜持から、「食で命のリセットをしよう」と決意したという。職業柄、食材や栄養について知識が豊富だったこともあり、
未来のタカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の105期生合格発表が30日、同校で行われ、26・1倍の難関を突破した15~18歳の40人が合格した。 【写真】2014年には君島十和子さんの長女・憂樹さんが合格 元プロテニス選手でタレントの松岡修造(49)と元テレビ東京アナウンサー・田口惠美子さん(51)の長女・松岡恵さんも難関を突破した。 松岡さんの父・修造は宝塚歌劇の創始者・小林一三氏のひ孫で、母は元星組男役スター・千波静(ちなみ・しずか)という“歌劇一族”。恵さんは父に似た風貌と長身を生かし、男役を目指すとみられる。コメントは出さなかったが、母の惠美子さんは「ありがとうございます」と喜んだ。 岩手県を除く46都道府県や海外から1042人が受験した。 入学式は4月18日。合格者は2年間にわたって歌、ダンス、日本舞踊などの鍛錬を重ね、2019年春の初舞台を目指す予定。
高校野球の公式試合が、0対91のスコアで終わった。5回コールドだった。 目を疑うような大差だが、敗れたチームの監督はツイッターで胸を張った。そこには、この野球部の歴史があった。 ■62被安打17失策 2017年3月27日に行われた第64回春季東海地区高校野球・三重県大会の南勢地区1次予選、私立英心(えいしん)高校と県立宇治山田商業高校の試合は、英心が0対91で敗れた。英心は後攻の宇治山田商に、1回に8点、2回に31点、3回に41点、4回に11点を失い、5回ウラを待たずにコールド負けした。62被安打17失策だった。 この結果を27日にツイッターで伝えたのは、敗れた英心の豊田毅監督(31)だった。過去に例のないほどの大敗にもかかわらず「選手はダメじゃないです」と投稿した。 この豊田監督のツイートに 「あなたのチームは日本で一番応援したくなる高校野球部だ」 「この悔しさを糧に夏に向
ホンダは、新型シビックタイプRの市販モデルをジュネーブモーターショーで世界初公開した。なお、発売は2017年夏を予定している。 【画像】ホンダ新型シビックタイプR(市販モデル) 新型シビックタイプRは新型シビックハッチバックをベースとし、街中でもサーキットでも卓越したドライビングが楽しめるホットハッチとして開発された。 新世代の2リッターVTECターボエンジンを搭載し、最高出力320PS、最大トルク400Nmを発揮。エンジンのセッティングを最適化し、スロットルレスポンスとドライバビリティが向上した。 トランスミッションは6速マニュアルを搭載し、レブマッチングコントロールによりスムーズで正確なドライビングが可能になった。 新型シビックタイプRはシビックハッチバックより軽く頑丈なボディとし、重要なポイントに溶接を増やした結果、先代モデルと比較してねじれ剛性が38%向上した。 フロントサ
ニュースサイト「今日頭条」が中国人(華人)の多い国家トップ10を掲載した。アジア7国、北米2国、南米1国だった。なお華人とは現地国籍を取得した人を指す。 ■10位~6位、近場の東南アジア諸国などがランクイン ●10位 ミャンマー 110万人(華人口、以下同) 典型的なミャンマー人の姿で暮らしていることが多く、はっきり華人とはわからない。当地では古くから多くの華人が通婚を重ね、習俗にも溶け込んでいる。華人は世界各地で小商店や中華料理店を開いて居住している。 ●9位 フィリピン 115万人 マニラ市のチャイナタウンは面積9平方キロ、60万人が居住し「中国城」と呼ばれている。フィリピン華人の90%は福建省人で占められている。 ●8位 ベトナム 126万人 ホーチミン市のチャイナタウンに約40万人が住む。華人はベトナムの発展に大きく貢献した。そのためチャイナタウンは市内の最も繁華な場
家庭料理の定番「クリームシチュー」。ルーで約7割のシェアを誇るハウス食品は昨年、インターネット上の特設サイトで「あなたはシチューとご飯、わける? かける?」と問いかけた。全国から9万件以上の回答が寄せられ、結果は「わける派」が58%、「かける派」が42%。都道府県別でも、西日本では「わける派」、北東北、北関東、南日本などで「かける派」が優勢となるなど、地域ごとに特色が見られた。あなたは「わける派」? 「かける派」?【大村健一/デジタル報道センター】 【あなたの地域はどちら?】「かける派」「わける派」の最終結果 ◇食べ方がガラパゴス化 「主菜になるのか?」で議論も 「対立構造にすることで、(話の)ネタとして、より多くの人にクリームシチューへの興味を持ってもらおうと企画しました」。ハウス食品の担当者は、アンケートの狙いをそう語る。 クリームシチューの食べ方は、家庭ごとに「ガラパゴス化」して
約6年ぶりに来日していた英歌手のスティングが、東京の「らーめん山頭火」でラーメンを楽しむ姿をInstagramに投稿しました。“お気に入りのラーメン店の1つ”だという山頭火、アメリカにも店舗の多い同店ですが、来日時にスケジュールの合間を縫って訪ねるとはスティングの山頭火愛はとても深そう。常連なのかな……。 【スッキリ!!でもパフォーマンス】 「今週は素晴らしい東京への旅だった。テレビでのパフォーマンスを楽しんだし、それからお気に入りのラーメン店の1つを訪ねたよ。ありがとう日本!」とコメントを添えたスティング。モノトーンのおしゃれな衣装に身を包んだ65歳が放つ渋みはさすがの一言。大物オーラをナチュラルに漂わせながらもニッコニコなスティングに、「山頭火!?」「ラーメン屋すら、お洒落」「ここ、行くしかねーな」とコメントが並びました。どうか同じ席に案内してください! ニューアルバム「ニューヨー
11日に東京・両国国技館で行われた「クラシック・ロック・アワード」で、英ロック・ギタリスト、ジミー・ペイジが演奏を披露しなかったために、入場客から「詐欺だ」「ひどすぎる」「チケット代を返してほしい」と不満が噴出していることについて14日、主催者が社長名でホームページにおいて「お詫びと状況の報告」と題した文書を掲載した。 【写真】ジミー・ペイジの新恋人は46歳年下 「ジミー・ペイジ氏がプレゼンターとして登壇したものの演奏を行いませんでした。この点につきまして、ジミー・ペイジ氏の演奏を楽しみにしておられたお客様に対して、主催者を代表してお詫びを申し上げると共に状況を説明申し上げます」と謝罪。 続けて、「ジミー・ペイジ氏の演奏を本イベントの目玉として予定しており、当日ギターとアンプの用意をしておりました。ところが本番直前に、ジミー・ペイジ氏の意向により、演奏が行われませんでした。演奏が行われ
50億年後、太陽は死ぬ。その時われわれが目指す星はプロキシマb、おまえなのか… ヨーロッパ南天天文台(ESO)が地球そっくりんこな星を見つけたとの噂が広まり、「今世紀最大の発見」と騒がれる中、詳細を記した論文が24日ついに正式にNatureに発表され、ガチで見つかっていたことがわかりました! 噂を最初に伝えたのは、ドイツの週刊誌Der Spiegel(デア・シュピーゲル)。ラ・シヤ天文台の匿名メンバーの話として今月12日にスクープしました。 星の名は「プロキシマb(Proxima b)」で、恒星「プロキシマ・ケンタウリ」のまわりを回る星です。地球からはたった約4.2光年の超近場で、有名なアルファ星AとBのペアより地球にいくぶん近い距離です。質量は地球の約1.3倍。 プロキシマ・ケンタウリからの距離は約692万kmで、太陽と地球の距離のたった5%しかありません! 相手が太陽だったら瞬
甘利明・前経済再生相の現金授受問題や、宮崎謙介・前衆院議員の「ゲス不倫」、舛添都知事の「公用車で湯河原別荘通い」など、次々とスクープを飛ばす「週刊文春」。スクープ記事は影響力が強いがために、書かれた相手側から、名誉毀損やプライバシー侵害などで訴えられるリスクも伴っている。週刊文春にとって、「攻め」のスクープ記事の裏側にある「守り」の訴訟対策はどうなっているのか。具体的にどのようなことに取り組んでいるのか。週刊文春の新谷学編集長に聞いた。 ●「立証のハードルが高くなっている」 ーー最近、スクープ記事をめぐっては、名誉毀損などの訴訟リスクが高まっていると聞きますが、実際のところはどうなんですか? 「確かに、裁判で勝つのが難しくなっていると思います。私は、4年前に編集長になる以前も、週刊文春のデスクや記者として、訴訟を起こされたことがありますけど、その当時に比べると、求められる立証のハード
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