まずはベビー布団の現状を知ろう 「どんな布団が赤ちゃんには良いのですか?」とよく聞かれます。マットの素材や硬さ、掛け布団の綿や側地の素材など、要素は様々ありますが、基本的なことを押さえておきましょう。 中綿はポリエステルの硬綿(固綿(カタワタ))で、体が沈まないようになっています。カバーもフィットタイプが主流。うつぶせ寝になっても、口や鼻をふさがないので安全とされています。体が沈み込まないので、寝返りも打ちやすく、運動をするにも良いでしょう。 反面、硬さが強すぎて、赤ちゃんを包み込む感覚は少なくなります。「布団に降ろすと目がさめる」「眠りが浅いのか長く寝てくれない」「隙間が開いて体が冷える」といったマイナスイメージもあります。 しかし、赤ちゃんの安全を考えたら、窒息は絶対に避けたいもの。メーカーに柔らかい布団をお願いするのはPL法の兼ね合いもあって期待できないので、どうしても気になるなら、