AKB48の大島優子さんは、選抜総選挙で毎回トップを争う常連だ。現在はセンターを務める彼女だが、どういう存在なのか。総合プロデューサーの秋元康氏に聞いた。 この連載は書籍『AKB48の戦略！　秋元康の仕事術』（アスコム）から抜粋、再編集したものです。 AKB48といえば、今や知らない人はいないほどのアイドルグループで、その人気は日本のみならず海外にも及ぶ。本書では、そんなAKB48の真実や魅力を余すところなく紹介するとともに、プロデューサーでもある秋元康の企画力や発想術などの“刺さる”ビジネスノウハウを徹底的に解明。AKB48のファンはもちろんのこと、ビジネスパーソンにこそ読んでほしい1冊です。 著者プロフィール： 秋元康（あきもと・やすし） 作詞家。1958年、東京都生まれ。美空ひばり「川の流れのように」をはじめ、ジェロ「海雪」（第41回日本作詞大賞受賞）、AKB48「フライングゲット」

無免許運転で4人を殺しても“過失”？　「法」と「常識」はなぜかけ離れているのか：窪田順生の時事日想（1/3 ページ） 裁判の判決が出て「ちょっと罪が軽いんじゃないの？」と思ったことがある人も多いだろう。なぜ「法」と「常識」はかけ離れているのか。その背景に、あるのは……。 窪田順生氏のプロフィール： 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』（小学館）で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』（小学館101新書）、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「