国会議員の宣言で「育休取得」推進を目指す 「一億総活躍社会」「女性活躍推進法」を重点政策に掲げる安倍政権。2015(平成27)年3月に閣議決定された「少子化社会対策大綱」、および6月に閣議決定された「『日本再興戦略』改訂2015」において、2020年までに男性の育児休業取得率を13%とする目標が設定されている。平成26年度において、民間企業の男性の育児休業取得率は2.3%(一般職国家公務員は5.5%)。5年で約6倍アップを目指す計算だ。 「出生率向上には男性の育児参加が不可欠であり、一億総活躍社会の実現には女性の社会参加が必須です。男性の育児参加が遅々として進まず、育児を女性に押しつける風習を、私自身が変えていければと思いました」 そう語るのは、自民党の宮崎謙介衆院議員。15年、同僚の金子恵美衆院議員と結婚し、今年2月5日に第一子を出産した。金子議員が出産を終えて退院し、自宅に戻ったときか
まずは目の前のことをきちんとやることから 大学に入った頃にバブルが崩壊し、厳しい雇用環境のなかで就職活動をすることになりました。男女雇用機会均等法が始まって10年経っていましたが、まだ仕組みは整わず、新卒総合職採用における女性比率は1割以下の企業も多かったように思います。そこで外資企業に目を向けたところ、最終的に日本ヒューレット・パッカードにご縁があり、一般職の営業アシスタントとして採用されました。 それまで「頑張れば認められる」と思ってきた自分が直面した初めての挫折が就職活動だったと言っていいかもしれません。しかし、状況は状況。まずは目の前のことをきちんとやることだ、営業のことはよく知らないからご迷惑をおかけしないように尽力することだと考えました。結果、2年連続でMVPをいただくことができ、3年目に総合職への転換を希望し、営業職になります。そのチャンスをいただけたとき、せっかくであればト
本に人生を支えられたこと、本に行動を促されたこと、本にはっとさせられたこと、本の中に自分のなりたい姿を見つけたこと……。人生で一番の読書体験、語ります。 想像以上のスピードで現実化している インターネットで人材と仕事をマッチングするクラウドソーシングのサービスを始めて半年後くらいだったと思います。あるユーザーさんから「御社は仕事を紹介してくれるが、風邪を引いたときに面倒を見てくれるわけではない。気楽でいいね」と言われて、考え込んだことがありました。 当時は「それはうちのサービスではない」と考えていましたが、そのユーザーさんの言葉はずっと心に引っかかっていました。 本当にこのままでいいのか。そう悩んでいたときにヒントをくれたのが『ワーク・シフト』です。 この本では「ポッセ(頼りになる同志)」という概念が紹介され、働く環境が変化して人間関係が希薄になっていく中で、互助の精神が重要になることが指
「どんな愛妻家も飲み会で簡単にオトせる」と豪語 今回、既婚男性と不倫経験のある20人のアラサー独身女子に話を聞いた。 「え?」「は?」 彼女たちより少し年上の筆者(アラフォー)にとって、この取材は、まさに衝撃の連続。中でも、もっとも驚かされたことは……。 今どきの独身アラサー女子は、自ら不倫をしながら、「不倫される立場(妻)」の予習もしている! という事実だ。何という狡猾でしたたかなメンタリティと向学心(笑)。 30歳前後という年齢から、彼女たちは結婚など将来についても真剣に考えてはいる。 だからこそ、独身時代の今、恋愛のうまみを存分に味わう一方で、「もし、将来結婚して夫に浮気されたら、妻(未来の自分)はどんな気持ちになるのか」を想像しつつ、「夫の不倫相手にいかに復讐すればいいか」といった具体的な対策を立てるなど、ちゃっかり人生のお勉強をしていたのである。 20人のアラサー不倫女子への聞き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く