民主党国会議員団の相原久美子、網屋信介、川内博史、近藤昭一、瑞慶覧長敏、皆吉稲生の6氏は、去る5月7~9日、サイパン、テニアンを訪れ、在沖縄海兵隊をもっと受け入れてくれないか地元の代表者たちに打診した。 その際グアムの知事フェリックス・カマチョ、米国保護領北マリアナ諸島連邦(CNMI)の知事ベニグノ・フィティアルの両氏に、東京へ来てくれれば鳩山由紀夫総理とじかに会えるよう計らうと、強い心証を与えたことが地元紙に出ている('NMI, Guam govs may meet with Japanese PM', Saipan Tribune, May 10, 2010)。 サイパン、テニアンにだって事情はある 2人の知事は、一部に報じられたように、沖縄の海兵隊をいくらでも受け入れるなどと無条件かつ手放しの話をしていたのではない。 自民党政権下の2006年、日米両政府は約束を交わし、司令部機能を含
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