中国の中央銀行、「中国人民銀行」は、銀行が企業に融資する際の金利を20日から完全に自由化すると発表しました。 自由化によって企業が銀行から資金を調達する際のコストを下げて銀行からの融資を拡大し、銀行を介さない取り引き、いわゆるシャドーバンキングの拡大を抑えるねらいがあるものとみられます。
中韓経済の破綻リスクに世界の市場関係者が警戒を強めている。世界各国・地域の財政リスクを示す「破綻確率ランキング」の最新版(6月末時点)で、日本は低リスクの上位19位と、前回(3月末時点)の20位からランクを上げた。市場関係者が日本国債を「安全資産」ととらえる状況が確固たるものとなった一方、中国の破綻確率上昇率は世界最悪で、ついに10%を突破した。そして韓国の破綻リスクも高まっている。 いわゆる「破綻確率」は、国債の債務不履行(デフォルト)リスクを示す「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」の数値に基づき、5年以内にデフォルトする確率をはじき出したもの。デフォルトを意識する投資家が多いほど破綻確率も上昇する。ランキングは四半期ごとに発表される。 金融情報サービスの米S&PキャピタルIQが世界70の国・地域の6月末時点の破綻確率についてまとめたところ、日本の破綻確率は6・2%と、3月
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