みんなの党の渡辺喜美代表は21日の記者会見で、日本維新の会の石原慎太郎共同代表と18日に衆院議員会館の石原氏の自室で会談し、連携していくことで一致したと明らかにした。これを受け、両党は公務員制度改革や道州制を導入するための関連法案の共同提出に向け、実務者協議を再開することになった。 会談は渡辺氏が「戦略対話」の一環として呼び掛け、維新の平沼赳夫国会議員団代表が同席した。会見で渡辺氏は「協力できる分野がどこにあるのか対話を通じて考えたい。(集団的自衛権について)共同勉強会という機会も出てくるかもしれない」と述べた。 維新は結いの党と合流を視野に政策協議を進めているが、結いを「護憲政党」と位置付ける石原氏は政策協議に不快感を示している。渡辺氏は結いの江田憲司代表に対し、憎悪の念を抱いている。 橋下徹共同代表(大阪市長)が出直し市長選に専念しているこのタイミングでの会談は、橋下氏や江田氏ら野党再
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