韓国の富川(プチョン)映画祭に招かれた大阪芸大出身の『温泉しかばね芸者』の鳴瀬聖人監督が、日の丸に日本刀でレッドカーペットを闊歩、舞台挨拶で日本刀を振りかぶり、スクリーンに穴を空けて250万円を請求されそうになった件です。 『全員死刑』の小林勇貴監督 『ファミリーウォーズ』の阪元裕吾監督 俳優の間宮祥太朗 映画監督の西村喜廣さん 続きを読む
「働き方」国会・余録 与野党の激しい攻防の末、今国会で成立した働き方改革関連法。その舞台裏では何が起きていたのか。 4月上旬、厚生労働省内の一室。働き方改革関連法案の責任者である加藤勝信厚労相の怒号が響いた。 「何の意味があるんだ」 裁量労働制を社員に違法適用した野村不動産に対する昨年末の特別指導をめぐり、黒塗りで公表した関連資料の一部を開示する――。加藤氏を怒らせたのは、厚労省幹部からのこんな説明だった。 政府は当初、関連法案に裁量労働制の対象拡大を盛り込む予定だった。実際に働いた時間にかかわらず一定時間を働いたとみなし、残業代込みの賃金を支払う制度。「過労死を助長する」と野党側が猛反発する中、加藤氏は国会で裁量労働制の違法適用を取り締まった事例として、この特別指導に言及していた。 一方で指導のきっかけが社員の過労死だったことは公表しなかった。この事実が3月に発覚すると、野党は経緯の詳細
カジノ実施法案は19日、参院内閣委員会で可決され、今国会での成立が確実になった。世論の理解やギャンブル依存症対策など、多くの課題は残ったまま。野党は参院議長不信任決議案などで抵抗したが、数に勝る与党のペースは変わらず、安倍政権の強引さを批判するのが精いっぱいだった。 「カジノより被災者を助けて」。19日夕の参院内閣委。与党が災害対応よりカジノ実施法案を優先していると批判する横断幕を野党議員が掲げる中、自民党の柘植(つげ)芳文委員長は、反対討論を続ける自由党の山本太郎氏に打ち切りを通告し、法案採決に入った。委員長席に山本氏らが詰め寄り、場内に怒号が響いた。 「安倍政権の横暴ぶりは到底納得できない。我々が持つ手段はもう残り限られている。当然踏み切る」。採決後、立憲民主党の蓮舫参院幹事長は内閣不信任案を提出し、最後まで抵抗する姿勢を強調した。 野党は採決阻止に向け、抵抗…
東日本大震災の被災地でボランティアの受け入れ態勢が整いつつあることを受け、文部科学省は大学生らの積極的な参加を促すための後押しを始めた。授業の一環でボランティア活動に参加する場合に単位を認めたり、休学する場合はその間の授業料を免除したりすることなどを全大学に要請したほか、ボランティア活動保険への加入も呼びかけている。文科省は、主に福祉や公共政策などを専攻する学生らがボランティア活動に参加する場
外務、防衛両大臣の最近の言動について、19日の参院外交防衛委員会の理事懇談会で、野党側が苦言を呈した。 河野太郎外相は、先月の訪米の際、国会出席に縛られチャーター機を使わざるを得なかった一方、国会では2問しか質問されなかったとして、月末の講演などで「1問(あたり)何千万円でおかしい」と述べた。19日の理事懇では、野党側が「不適切だ」と発言を問題視。外務省の担当者は「講演内容を精査する」と引き取った。 また、小野寺五典防衛相は、気象庁が5日に大雨に対し厳重な警戒を呼びかけるなか、議員宿舎での自民党議員の懇親会「赤坂自民亭」に参加。野党側は理事懇で、小野寺氏が出席した30分間に災害対応の指示を出したか確認。防衛省の担当者は「出していない」と説明した。一方、小野寺氏が飲酒したかどうかについては、担当者が改めて小野寺氏側に確認するという。
保守系政治家として知られる自民党の杉田水脈衆議院議員による月刊誌「新潮45」上での主張が、物議を醸している。「『LGBT支援』の度が過ぎる」というタイトルで掲載された文章では、LGBTカップルに税金を使うことについて 「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」 と持論を展開。立憲民主党の尾辻かな子議員から、ツイッターで 「LGBTのカップルは生産性がないので税金を投入することの是非があると。LGBTも納税者であることは指摘しておきたい。当たり前のことだが、すべての人は生きていること、その事自体に価値がある」 と批判されていた。 「LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか」 掲載された記事の冒頭で杉田議員は、自身に差別意識がないことや、現代の日本社会が同性愛の人たちに対して「非国
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