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RFIDに関するYoshlogのブックマーク (69)

  • 計算の答えが「73」にならないと出られない庭

    やはり佐藤雅彦は天才だな、と思いました。 「計算の庭」は、計算が合ってると外に出られるというゲームです。 参加者は、「8」とか「-1」とか「13」という数字が書かれたRFIDタグ内蔵のカードを持って、庭に入ります。庭の中には「 5」とか「x7」とか書かれたゲートが配置されています。例えば「8」のカードを持った人が「 5」のゲートをくぐると、「8 5=13」という記録がRFIDに書き込まれます。 いろいろ計算しながらゲートをくぐりまくって、最終的に「73」になったら無事庭の外に出ることができます。説明書きにはこうあります。 《計算の庭》は「計算」という抽象的名概念を、参加者が数字に置き換わって「計算されること」をイメージしながら、身体を使って計算するための装置といえます。 実際やってみると、半端なく楽しいです。計算がこんなにエンタティメントになるとは、予想だにしませんでした。 最終的に73に

  • 「IDを妖精のように身にまといます」,NTTが人体通信を実用化

    NTTNTTエレクトロニクスは,人の体の表面などを伝送路とする人体通信技術「レッドタクトン(RedTacton)」を実用化したと発表した(RedTactonについての関連記事)。この技術を用いた入退室管理用の認証システム「Firmo(フィルモ)」を開発,その評価用キットのサンプル出荷を2008年4月23日に開始した。サンプル価格は,組み込み用受信機1個とカード型送信機5個,および受信機用タッチ・プレートのセットで80万円である。 今回のNTTの人体通信技術は容量結合方式を利用している。これは,人体に電流を流すのではなく,人体表面の電位の変化を利用して情報を伝送する方式である。体だけでなく服やゴム底のといった絶縁体があっても伝送できるのが特徴だ。 Firmoは,7mm厚のカード型ID送信機と,センサ電極を備えた受信機からなるシステム。送信機は,カード内に記録したID番号を約230kビット

    「IDを妖精のように身にまといます」,NTTが人体通信を実用化
  • 【RFID Journal LIVE!】UHF帯ICタグを180m先から読める?、米ベンチャが新システムを披露

    米モジックスは2008年4月17日、16日に始まった無線ICタグ専門イベント「RFID Journal LIVE! 2008」において、通常のUHF帯ICタグを180m先からでも読み取れるというシステム「Mojix STAR」をデモしてみせた。電池を持たないUHF帯パッシブ・タグは通常3~5mの通信距離しかない。モジックスは特殊な送信機と受信機を組み合わせることで通信距離を長くした。 ICタグがリーダーから離れていって通信できなくなるのは、リーダーから受ける電波が弱くなって、ICタグが動作するだけの起電力が得られなくなるからである。リーダーの最大電波出力は、各国の電波法で決められており、最大出力をもってしても、国によって変わるが数mから10mくらい離れるとICタグは起動しなくなる、つまり通信できなくなる。 それでもMojix STARが180mもの通信距離があるかというと、通常のリーダーの

    【RFID Journal LIVE!】UHF帯ICタグを180m先から読める?、米ベンチャが新システムを披露
  • 小型コイン形のFeliCaカード、凸版印刷が開発

    凸版印刷は4月3日、小型コイン形のFeliCa対応ICカード「SMARTICS-cFe」を開発したと発表した。厚さ0.8ミリのFeliCa対応ICカードとしては世界最小という。10日からサンプル出荷し、年内に販売を開始する計画。 直径26.6ミリ、22.6ミリの2種類。独自のアンテナ設計技術と実装技術でアンテナを小型化し、形状の自由度を高めた。携帯電話用ストラップやキャラクターの形をしたキーホルダーなど、エンターテインメント性の高い場面での活用が可能になるとしている。 メモリ容量はカードタイプと同様の4Kバイト(ユーザーエリアは2.4Kバイト)。サンプル出荷価格は1枚約3000円。量産時の参考価格は1枚800円。2008年度に10万枚の販売が目標。

    小型コイン形のFeliCaカード、凸版印刷が開発
  • スマートカードMIFARE Classicのクラック - RFID A GoGo!

    RFID Update誌にスマートカードMIFARE Classicのセキュリティ機構がハックされた、という記事が載った(Yet Another RFID Hack Could Affect Up To 1 Billion Cards)。数日経ってから気付き、検索してみるとIT・ネットワーク総合誌の翻訳記事によって日語で概要が掴めるようになっている(Network World:「ICカードの暗号は数分で解読可能」- RFIDのセキュリティ懸念広がる、Computerworld:暗号解読されたNXP製RFIDスマートカード、暗号鍵のビット長に問題)。そんなわけで僕がわざわざエントリを書くこともないのだが、RFID Update誌に載っていた記事には別の情報もちょっと含まれていたのでその部分を少し追記したうえで簡単な感想を。 まず、MIFARE Classicのクラックを行ったグループは2組

    スマートカードMIFARE Classicのクラック - RFID A GoGo!
  • NXPセミコンダクターズ、近距離無線通信規格「NFC」対応のクルマのカギを公開

    NXPセミコンダクターズジャパンは、近距離無線通信規格「NFC」に対応したクルマのカギを試作した。クルマのカギの付加価値の向上を目指したもので、2012年ごろの自動車メーカーの採用を見込む。

    NXPセミコンダクターズ、近距離無線通信規格「NFC」対応のクルマのカギを公開
  • 西田宗千佳のRandomTracking:「飛ばない」からできた高速無線通信 ソニーが提案する「Transfer Jet」

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― 「飛ばない」からできた高速無線通信 ソニーが提案する「Transfer Jet」 今年のCESでは、「ワイヤレスで大容量AVデータを転送」するソリューションが注目を集めた。その代表格は、HDMIのワイヤレス化である「Wireless HD」、そしてUSBのワイヤレス化である「Wireless USB」だろう。松下も、AVCネットワークス社の坂俊弘社長のキーノートや自社ブースにて、ビデオカメラとテレビをWireless HDで結び、映像を伝送するデモを行なっていた。 だがCESでは、もうひとつ、興味深い技術が発表されていた。それが、ソニーの公開した「Transfer Jet」である。 一見、似ているが、実は全く違う特質を持つ、非常にユニークな発想から生まれた技術である。Transfer Jetの「超近接・超高速通信」の秘密を

  • かざすだけで大容量データを転送

    ハイビジョン動画などの大容量データを送れる近接無線技術が相次いで実用化される。ソニーの「TransferJet」,松下電器産業やNEC,ソニー,韓国サムスン電子などが推進する「WirelessHD」である。Bluetoothなどの既存の規格よりも高速で使いやすい。採用製品が登場すれば,より簡単なデータ転送が可能になる。 TransferJetはソニーが1月に発表した独自開発の近接無線技術(表1)。最大560Mビット/秒のデータ転送が可能だ。FeliCaのようにほかの機器にかざしたり,機器同士を触れ合わせたりだけで,音楽,動画など大容量のデータ転送が可能になる(写真1)。

    かざすだけで大容量データを転送
  • NXP,セキュリティを強化した非接触ICカード規格「MIFARE Plus」を発表

    オランダNXP Semiconductors社は,非接触ICカード用のIC「MIFARE Plus」を発表した(発表資料)。128ビットの秘密鍵によるAES(Advanced Encryption Standard)暗号を含む複数のセキュリティ機能を備えている。 既存の「MIFARE Classic」に対して上位互換性がある。このためサービス提供者は,システムをMIFARE Plus向けにアップグレードすれば,既存のMIFAREカードからMIFARE Plusに切り替えられるとする。 NXP社は今後,ドイツのBSI(連邦情報安全オフィス)に,MIFARE Plusへの「Common Criteria(CC)」のEAL4+(強化された保証レベル4)認定を求めていくとしている。Common Criteriaはコンピュータ・セキュリティ評価の国際基準で,EAL4は非軍事向けの最高水準とされる。

    NXP,セキュリティを強化した非接触ICカード規格「MIFARE Plus」を発表
  • ワンセグデータ放送で特典映像配信 日テレなどが実験

    テレビ放送網、フェイス、NTTスマートコネクトは3月11日、ワンセグのデータ放送を使ってドラマのプロモーション動画などを配信し、携帯電話で再生する実験を、日テレビ技術展示会「デジテク2008」(3月12~14日)で行うと発表した。 ワンセグデータ放送画面で「特典映像はこちら」をクリックすると、専用サイトでドラマのプロモーション動画を視聴できる。 特典映像はPCで視聴することも可能だ。携帯電話に映像の視聴権利情報を保存し、FeliCaポート付きのPCにかざすと、動画プレーヤーが立ち上がり、PCでも特典映像を再生する。 関連記事 地方局が発信する「通信との融合」 Interopには放送局ブースを集めた一角も。地方局はネット関連の新技術に特に積極的なようで、岩手放送や熊県民テレビなどが、ネットやワンセグを活用した新サービスを展示している。 ドコモと日テレ、ワンセグでおサイフケータイに電

    ワンセグデータ放送で特典映像配信 日テレなどが実験
  • 無線タグの世界市場は2011年に2100億円に,富士キメラ総研の調査から

    富士キメラ総研は,無線タグ(RFIDタグ)の世界市場規模が2011年に2100億円に達すると予測した。2006年の市場規模は540億円で,2011年には2006年比で3.9倍に成長する見込み。国内市場の規模は2006年に69億500万円だったが,2011年には1.9倍の128億8000万円になると予測する。国内では,流通や製造分野に加え,セキュリティ分野などにも用途が拡大しており,格的に市場が立ち上がりつつあると,富士キメラ総研は分析する。特に市場を牽引するのは,2006年から利用が認められたUHF帯を使用するRFIDタグという。

    無線タグの世界市場は2011年に2100億円に,富士キメラ総研の調査から
    Yoshlog
    Yoshlog 2008/03/08
  • 京商、ICタグを搭載したR/Cカー「dNaNo」を発表 - PCと連携可能 | ホビー | マイコミジャーナル

    京商は、ミニカーの世界標準サイズの1/43スケールのR/C(ラジオコントロール)カー「dNaNo(ディーナノ)」を発表した。特徴は車体にICタグを搭載し、ユーザーはPC専用サイト「dNaNo MY LAP ONLINE」を通じてラップタイムの登録やダウンロードが可能。発売は4月18日から。 「dNaNo」のロゴマーク。東京・六木にて5日、マスコミ向けのレセプション&カンファレンスが行われた 名称「dNaNo」は、"クルマ好き"のDNAを刺激し続けるミニマムサイズのR/Cカーであることから、DNAとナノ・テクノロジーのナノ(NANO)を合成させて作られた造語。 「dNaNo」にラインナップされた車種は、ダイキャストカーでおなじみの1/43スケールに統一されている。また通常、R/Cカーはシャシーにあわせてボディが作られるのが一般的なため、精密な意味でのスケールモデルは非常に稀だったという。

    Yoshlog
    Yoshlog 2008/03/07
  • 「インターナショナルおサイフケータイ」も夢じゃない――ソニー

    IC CARD WORLD 2007が開幕した6日、FeliCaワークショップのパネルディスカッションで、フェリカネットワークスの丸子秀策氏が話したのが、海外でも使えるおサイフケータイ「インターナショナルおサイフケータイ」だ。 日で非接触ICといえばFeliCaが主流だが、海外では蘭Philipsが開発する「Mifare(マイフェア)」を採用している例が多い。このため、日のモバイルFeliCa(=おサイフケータイ)は、海外への展開が難しい、という事情があった。 フェリカネットワークスは主に携帯電話向けFeliCaのライセンス事業と、FeliCaサービスを行う事業者向けのプラットフォーム事業を行っており、携帯向けFeliCaチップの製造はソニーが行っている。 日でも海外でも非接触ICを利用できる“インターナショナルおサイフケータイ”をどのように実現するのか? 具体的な取り組みの内容をソ

    「インターナショナルおサイフケータイ」も夢じゃない――ソニー
  • 絆創膏のように体に貼り付ける医療用センサ・ノード,英Toumaz社が紹介

    英Toumaz Technology Ltd.は,絆創膏のように体に貼り付けて利用する医療用のセンサ・ノードのコンセプトについて,2008年2月29日に大阪で開かれた「Global Semiconductor Forum(GSF)/Global Electronics Forum(GEF)」で紹介した。シート状の電池と6mm角の無線センサ・チップを利用する。

    絆創膏のように体に貼り付ける医療用センサ・ノード,英Toumaz社が紹介
  • News:“金のアンテナ”内蔵がもたらす大きな未来――日立「新ミューチップ」

    News 2003年9月2日 08:56 PM 更新 “金のアンテナ”内蔵がもたらす大きな未来――日立「新ミューチップ」 日立製作所が、同社の非接触型ICチップ「ミューチップ」のアンテナ内蔵型を開発。従来のRFIDチップで必要だった外付けアンテナをなくし、1個5円以下のチップも可能にしたブレークスルー技術は、ひらめきから生まれた“金のアンテナ”だ。 日立製作所は9月2日、同社の非接触型ICチップとアンテナとを一体形成した「アンテナ内蔵型ミューチップ」を開発したと発表した。従来必要だったID番号を読み取るための外部アンテナを0.4ミリ角のICチップ上に搭載。粉末上のチップのみで、ID番号を読み取り機に送信することができる。「2.45GHz帯を使った非接触型ICチップでのアンテナ内蔵は世界初」(同社) 非接触型ICチップとアンテナを一体形成した「アンテナ内蔵型ミューチップ」 同社が2001年6

  • RFID売り上げ、2012年には35億ドルに

    非接触ICタグ(RFID)の世界総売上高は2008年に前年比30.9%増の12億ドルとなり、2012年には35億ドルに達する見込みだ。米Gartnerが2月25日、このような調査結果を発表した。 同社によると、2007年のRFID販売先は製造業が21%、政府機関が20%、運輸業が20%、小売業が14%を占めていた。 同社は、RFIDの採用は初め、米国防総省やWal-Martの採用義務付けなどコンプライアンスが大きな要因だったが、今は技術革新が導入を推進する主な要因だと指摘している。現在、RFIDには第2の採用の波が来つつあり、企業は競争力を高めるためにRFIDを採用していると同社は指摘する。

    RFID売り上げ、2012年には35億ドルに
  • みずほ情報総研,無線タグを使った製品安全管理の実証実験を公開

    みずほ情報総研は2008年2月15日,無線タグを使った家電製品の安全管理に関する実証実験の様子を東京エディオン高井戸店で公開した(関連リリース)。この実験は,みずほ情報総研が2007年度に経済産業省から受託した「電子タグの利活用による製品安全制度構築のための実証実験」に基づき,家電電子タグコンソーシアム,および大手家電流通懇談会の協力を受けて実施したもの。 現状では,製品事故が発生した際,リコール対象製品の所在を家電メーカーが把握するのは難しい状況にある。消費者が返信するユーザー登録カードは返信率が10~20%と低く,家電量販店の販売履歴もポイント・カードなどを持つ会員しか把握できないためである。また,会員であっても製品の型番しか管理していない場合が多く,問題となるロット情報までは分からないことが多い。 今回は,家電製品に無線タグを埋め込み,製品販売時にポイント・カードの顧客情報と無線タグ

    みずほ情報総研,無線タグを使った製品安全管理の実証実験を公開
  • PiTaPa/ICOCA+ワンセグで何ができる?――大阪レポート

    2月1日から14日まで、大阪の阪急三番街で地下街でGPSを利用する実証実験が行われた(参照記事)。詳細は別記事「大阪で実験中!“屋内で携帯GPSナビ”体験記」でも書いた通りで、ここではGPSナビゲーション以外にも携帯電話やICカードを用いた情報提供サービスの実験が行われていた。 今日の時事日想は特別編として、前回に引き続き、大阪の阪急三番街で行われた実験の模様をレポートする。 PiTaPa/ICOCAを利用した情報提供サービス 関西で広く普及している交通系ICカードといえば、スルッとKANSAIの「PiTaPa」とJR西日の「ICOCA」である。「ICカードを利用した情報提供システム」とは、この2枚の交通系ICカードを用いて街情報の提供をするものだ。 このシステムでは、PiTaPa/ICOCAの読み取り機を内蔵した情報キオスク端末を使い、タッチパネルで阪急三番街の店舗を調べられる。さらに

    PiTaPa/ICOCA+ワンセグで何ができる?――大阪レポート
  • 【ISSCC】NEC,消費電力が1/10と小さい,センサー・ネットワーク向け無線通信LSIを開発

    二つの周波数帯を使うことで従来の約1/10以下の消費電力に低減した無線通信用LSI,およびそのチップをベースにした通信ネットワーク技術を開発したと,発表した。機器同士を無線機とセンサーで接続した,センサー・ネットワーク向けである。無線ネットワーク機器が乾電池1で約3年間動作可能になる,低電力ネットワークが実現できるとする。

    【ISSCC】NEC,消費電力が1/10と小さい,センサー・ネットワーク向け無線通信LSIを開発
  • 海外犯罪グループ、次の標的は非接触カードか / SAFETY JAPAN [松村 喜秀氏] / 日経BP社

    第17回 海外犯罪グループ、次の標的は非接触カードか 松村テクノロジー社長 松村喜秀氏 2008年2月15日 「モバイルスイカ」を不正使用した容疑者が先日、逮捕された。 「モバイルスイカ」は携帯電話の電子マネー機能。これを使って電車に乗ったり買い物したりできる。この男は他人のクレジットカード情報を盗み、偽名で入手した携帯電話からモバイルスイカのサイトにアクセスして会員登録し、人になりすまして不正にチャージを繰り返した。 新聞報道によると、20数回にわたって計13万円以上をチャージしたという。 実はモバイルスイカの不正利用は多発しており、被害総額は約1000万円程度に達するといわれている。 というのも、携帯を使ったモバイルスイカの会員登録では、クレジットカードの暗証番号を入力する必要性がなく、またカード情報の一部しかカード会社と照合されないため、なりすましが容易なのだ。 モバイ