ホタル館の不正追及に蓋をする和解案に反対する討論 2016年12月12日 板橋区議会議員 松崎いたる ◆はじめに。巨額の税金をつぎ込んだホタル館 私は議案第108号「訴訟上の和解について」反対の立場から、討論を行います。...
予防に気を付けていても、ひくときは風邪をひいてしまいます。風邪をひいてしまったら、温かくして安静にするのが一番です。症状がつらいときには薬を使ってもかまいません。ただ、一般的な風邪薬には症状を緩和する働きはありますが、風邪を予防する働きはありません。たまに「風邪のひきはじめなので早めに受診しました」という患者さんがいらっしゃいますが、正直なところ、あまり打つ手はありません。 風邪に対して漢方薬が処方されることがあります。一番メジャーなのが葛根湯でしょう。医師が処方することもできますが、処方せんなしに薬局で買うこともできます。風邪のひきはじめに葛根湯を飲むと効果があるという主張もありますが、どうやったら検証できるでしょうか。そう、風邪のひきはじめの人をたくさん集めて、葛根湯を飲む群と飲まない群に分け、風邪が悪化する人の数を数えて比較してみれば検証できます。 ひきはじめの風邪に対する葛根湯の効
本業は指圧師です。自分で企画した「ふしぎ指圧」で施術しています。webで記事を書くことをどうしてもやめられない。(動画インタビュー) 前の記事:“理想郷”が伊豆半島に存在した > 個人サイト ふしぎ指圧 話は今年の夏にさかのぼる。この時のぼくは、仕事が増えてきていたし、さらに仕事がもっともっと増えそうな予兆もあった。フリーランス的には好況といえるのだろうが、意外と不安感の方が先に立つ。ちゃんとやれるのだろうか。一人でやっているので相談する人もいない。 真夜中にインターネットで「仕事 がんばる 方法」と検索する。すると表示されるのは、内容が完全に「無」の記事だ。この場合は検索ワードの方も「無」なのでしょうがないとも言えるが、ゾッとする。 でも何かちょっとでもトクなことが書いてあるかもしれないしなぁ……と思いながら、読むこと一時間。結論にたどり着いた。 そうだ、海を見に行こう。
ことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、リオデジャネイロオリンピックや政治とカネの問題にちなんで「金」が選ばれました。
「脱原発」「反原発」を標榜している人の中に、私が福島県南相馬市で暮らしていること、南相馬の統合高校「小高産業技術高校」の校歌を作ることに対して、罵詈雑言を投げつけてくる人が多い。
がんと診断されても信じるな がん医療の欠陥や矛盾を伝え続ける近藤誠医師による、30~40代を対象としたがん治療・知識が身につく新連載。
ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療サイト「WELQ」の問題を発端に、キュレーションメディアの問題がネットを騒がせている。他人の記事や画像を無断利用するキュレーションメディアもあり、「自分のサイトの記事や画像を盗用された」と困っている人は多い。 LINEが運営するキュレーションメディア「NAVERまとめ」も、「コンテンツを無断利用された」と被害を訴える人が多いサイトの1つだ。ライターの北本祐子さんは、個人サイトに掲載した画像をNAVERまとめに何度も無断で利用され、そのたびに抗議してきたという。 今年2月には、企業が運営するメディアに寄稿した記事や画像を無断利用され、抗議したこともあった。だが、「驚愕の対応」をされ、泣く泣く削除依頼をあきらめたという。 「NAVERまとめ転載禁止」と明記するよう求められた 問題が起きたのは今年1月末。徳間書店が運営するWebメディア「&GP」に、チョコレー
1円ライターから見た、キュレーションサイト「炎上」の現場 http://magazine-k.jp/2016/12/08/writing-for-curation-media/ 1円ライターの記事を読んでいて、ライターという職業への根本的な勘違いがあるな、と思いました。そして、その勘違いがキュレーションサイトを支える土台になっているな、とも。 件の記事の方は「筆力」があるから自分は高級ライターになれるんだ、と書いていましたが、これが勘違いなんですね。ライターに「筆力」は関係ありません。そもそもライターの仕事で、書くことは全体の工程の一割ほどしかありません。そのほかの9割は調べものをしたり、人に話を聞いたり、関係者の調整をしたりです。書くことは最後の最後だけです。 ライター志望の人が使いものにならない、という場合、書く以外のことが苦手な場合なケースが多いです。そして、キュレーションサイトを支
福岡大付属若葉高校(福岡市)で吹奏楽部の顧問をしていた芸術科の男性教諭(44)が、女子部員に対してセクハラ行為を長期間にわたって続けたとして、福岡大は男性教諭を諭旨解雇の懲戒処分にし10日発表した。処分は8日付。 福岡大などによると、男性教諭は2000年4月から吹奏楽部の顧問だった。複数の部員にブラジャーのホックを外して楽器を吹くように指示したり、「好き」「かわいい」などとメールを送ったり、下腹部を触ったりしていたという。 14年4月ごろ、生徒から別の教諭に相談が寄せられた。この教諭から報告を受けた大学が15年3月、調査を高校に指示。男性教諭を顧問から外す一方、「生徒が実名を男性教諭に伝えることを望まないため、公正な意見聴取ができず、ハラスメントの疑いの域を出ない」として厳重注意にとどめていた。 卒業した部員から今年8月、「実名を出してもよい」と改めて被害の訴えがあった。厳重注意後にもセク
患者と医師の会話 患者「先生、私のかかっているがんで死ぬようなことはありますか?」 医師「大丈夫です」 患者「自信たっぷりにおっしゃいますが、根拠は何ですか?」 医師「実は、あなたはがんじゃなかったんです。だから『がん』では死なないんですよ」 EBMの「E」はエビデンスの「E」 根拠という言葉には「ある言動のよりどころ」(広辞苑)という意味があります。健康や医療に関して根拠(エビデンス)という言葉が使われるときは、単なる「よりどころ」という意味を超えて、「人間を対象に科学的な方法で検証が行われている」という意味が含まれています。経験や勘、ひらめきだけでは、根拠とはいいません。 このような意味での根拠に基づいて医療を行っていこうという考え方を、根拠に基づく医療(Evidence-based Medicine=エビデンス・ベースト・メディシン)といい、頭文字をとってEBM(イービーエム)と呼ば
いま、Welqの事件をきっかけに、ネットにおける医療健康コンテンツの質が問題視されています。 では具体的に、質を高めるために何が必要とされているのでしょうか? よく言われるのは、「医師など専門職の監修をつければよい」という意見です。 でも下記ブログでも指摘されている通り、逆に「監修さえついていれば良い」と思考停止することも、結局は本質的な解決から遠のいてしまう要因になるのかもしれません。 ameblo.jp 「最低ライン」も決められないまま医療健康コンテンツが創られている では、何が本質的な問題なのか? 個人的には、医療健康の情報を発信する人が、「記事を書く上で、このくらいは知っておこう」という最低限のモラルや常識がきちんと規定されていないことにあると思います。 以前、若手の制作者たち(マスメディアで日常的に医療健康コンテンツの制作をになっている現場の一線のクリエイターたち)に、『ねえ、エ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く