戊辰戦争後に会津藩士が埋葬されていたことを記した資料=福島県会津若松市で2017年10月2日、湯浅聖一撮影 幕末の戊辰(ぼしん)戦争(1868年)で戦死した会津藩士のうち少なくとも567人が、藩の降伏から10日ほど後に埋葬され始めたとする史料が福島県会津若松市で見つかった。同市在住の歴史研究家、野口信一さん(68)が2日、市役所で記者会見し発表した。これまでは新政府軍が遺体の埋葬を許さなかったとされてきたものの、史料には埋葬の場所や経費などが詳細に記されており、野口さんは「埋葬を裏付ける貴重な史料だ」と話している。【湯浅聖一】 史料は「戦死屍(せんしかばね)取仕末金銭(とりしまつきんせん)入用帳(にゅうようちょう)」。会津藩で要職を務めた藤沢内蔵丞(くらのじょう)の子孫が、1981年に若松城天守閣博物館へ寄贈した史料174点の一つ。野口さんが昨年12月、市史史料目録の編さん準備をしていた時
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民進党を離党し、愛知7区から無所属で立候補予定の前職山尾志桜里氏(43)は、離党の原因となった週刊誌報道についての説明行脚を続ける。地元有権者からの厳しい視線を意識するが、政党のたがが外れたためか、口調は軽い。 3日朝、愛知県日進市の駅頭での街頭演説。青いブレザー姿の山尾氏は、通勤客らに約1時間チラシを配ると、マイクを握った。報道された既婚男性との交際問題を念頭に、「厳しい言葉も皆さんの声だと心に刻みます」と切り出した。 だが、その後の口ぶりは滑らかだ。「首相は解散の会見でまた憲法に触れず、争点隠し。憲法観を踏み絵に使っている政党もある」「私は中道からリベラルの価値観を持つ市民の受け皿になりたい」と、自民や希望の党への批判を続けた。 2日に枝野幸男氏が新党「立憲民主党」の結成を宣言した。山尾氏は「現在の中道リベラルの動きは、民主党、民進党の中で築いてきた思いの受け皿だ。私に関しては、まずは
安倍晋三首相が三たび消費税で民意を問う。過去2回は増税延期を、今回は増税はするものの、生んだ財源は財政赤字を減らすのでなく教育無償化などにすぐ使ってしまおうと訴える。 これまで同様、ここで首相が求めるのは痛みの受容ではない。痛みを先送りし給付を手厚くするという易(やす)き選択肢への賛意だ。これは…
非公開とされたのは、アゴラが9月25日に公開した記事。フリーの麻酔科医・筒井冨美氏が執筆した「やめて!こういうインタビュー:宋美玄氏×BuzzFeed のダブルスタンダード」だ。 この記事には、事実関係の誤りや、宋氏やBuzzFeed Japan(BFJ)の岩永(筆者)への誹謗中傷とも取れる表現が散見された。筆者は26日に間違いや問題を指摘するとともに再発防止を求める文書を27日に新田氏宛に送付した。 アゴラはただちに筒井氏のアカウントを停止し、筒井氏の過去記事も全て非公開にした。そして、10月3日に処分に関する文書を公開した。 この文書でアゴラ編集部は「ご指摘をうけた大半の事項で問題がみられ、なによりも記事の根幹となる部分で明白な誤りがありました」と全面的に間違いを認めた。 また、筒井氏の言葉として「お二人の名誉を傷つけたと判断されても致し方のないもので、深くお詫びします」と謝罪している
米ラスベガスで起きた銃乱射事件の実行犯、スティーブン・クレイグ・パドック容疑者とされる人物の写真(撮影日・場所不明)。(c)AFP 【10月2日 AFP】米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で起きた銃乱射事件で、高級ホテルに大量の銃器をひそかに持ち込み、32階の部屋の窓から音楽祭の参加者らに向けて銃を乱射した元会計士のスティーブン・クレイグ・パドック(Stephen Craig Paddock)容疑者(64)は、ギャンブルに高額をつぎ込む賭博愛好家で、その父親はかつて連邦捜査局(FBI)の最重要指名手配犯とされた銀行強盗だった。 パドック容疑者は賭博都市ラスベガスの東130キロに位置するネバダ州メスキート(Mesquite)にある定年退職者向けの閑静なゴルフコース付き住宅街に一軒家を所有していた。弟のエリック(Eric Paddock)さんによると、大量殺人の実行を計
民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】 希望の党の第1次公認候補が発表された後、取材に応じる民進党の前原誠司代表=3日午後、東京・永田町 民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。 枝野氏、「立憲民主党」結成表明=民進分裂、リベラル系結集 前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。 希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。 (2017/10/03-19:58) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
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