岡山県矢掛町の渡辺製麺所が製造した生めんから、基準を超えた食品添加物「プロピレングリコール」が検出されたとして、岡山県はこの製麺所に対し製品の回収命令と、9月1日の1日間営業停止処分を行いました。 回収命令の対象となったのは、渡辺製麺所が製造した中華めん「生ラーメン」(5玉入り)と「冷やしラーメン」(3玉入り)、そば「生そば」(3玉入り)です。賞味期限が、中華めんは、8月30日、そばは、8月25日のあわせて193袋です。 プロピレングリコールとは、食品の潤湿、乳化安定などを目的に使用される食品添加物で、食品衛生法により生めんには2%まで使用が認められています。 しかし、8月21日に備中保健所が行った検査によると、この製麺所が製造した中華めんからは2.2%、そばからは2.7%が検出されたということです。 岡山県は、今回の検査結果は、健康への影響を及ぼす濃度ではないとしていますが、回収対象の中
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