航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)は16日、基地内の食堂で提供される朝食が定食かパンの2択にもかかわらず不正に両方飲食したとして、北部高射群第2指揮所運用隊の3等空曹を停職6日の懲戒処分としたと発表した。
青森県民に長年親しまれてきた県産米「つがるロマン」が、本年産を最後に店頭から姿を消すことになる。夏場の高温に弱い欠点から作付面積が年々減少する中、県や生産・販売団体などは、今年全国デビューした新品種「はれわたり」への切り替えを進めることで合意。2024年産からは種子が流通しなくなり、つがるロマンの生産はほぼ行われない見通しだ。
任期満了に伴う第22回知事選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が40万4358票を獲得し、他の無所属新人3氏に大差をつけて初当選を果たした。5期20年務めた三村申吾知事は28日に退任。その後就任する宮下氏は青森県で戦後最年少の知事となる。前青森市長の小野寺晃彦氏(47)は17万4155票、元むつ市議の横垣成年氏(63)=共産、社民推薦=は1万516票、仙台市の元損害保険会社社員・楠田謙信氏(66)は4769票だった。 投票率は57.05%で、前回2019年を16.97ポイント上回った。知名度のある市長経験者が出馬したことなどが関心を高めたとみられる。50%を上回るのは、三村氏が初当選した03年の選挙以来20年ぶり。40万票台の得票は木村守男氏が再選した1999年以来。 宮下氏はむつ市生まれで、下北から知事が誕生するのは戦後初となる。東北大学法
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した青森県弘前市の飲食店が、弘前保健所に対して事前に体調不良の従業員が複数いることを相談していた問題で、保健所は来店客だった医師の感染を知った店側からの連絡で初めて、従業員を検査対象としていたことが20日までの東奥日報取材で分かった。店側は、それ以前の今月上旬に複数回、保健所に相談していたが、検査は行われなかった。 県によると、同店では今月1日から従業員が体調不良を訴え、その後も複数人が喉の痛みなどの症状を訴えたことから、店側は5日に保健所に対し「医療機関を受診したが、症状が続いている」などと相談。保健所は従来の基準に従い、症状や行動歴などで検査の要否を判断。県外や海外への移動歴がなく、県外の人との接触も認められなかったことから検査を勧めず、地域の医療機関の受診を促していたという。 来店客の医師の陽性が判明したのは12日。これを受けて検査を
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