ネットワークごしの画像をUIImageViewに表示したい。かつ、画像をキャッシュして次回からはすぐに表示したい。よくある話です。 githubにコミットされているSDWebImageを使うとこれらを手軽に実現できます。 今回はこのSDWebImageの使い方と内部実装などを説明したいと思います。 ※ 今回はversion3.0時点のものを説明しています。多分大幅に変わることはないと思いますが・・・ https://github.com/rs/SDWebImage MIT Licenseです。 URL指定で画像を表示する SDWebImageを導入するとカテゴリメソッドが追加されます。 まずUIImageView+WebCache.hをimportします。よく使うようであればプリコンパイルヘッダでimportすると良いかもしれません。 #import <SDWebImage/UIImage