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ブックマーク / blog.nomadscafe.jp (8)

  • GrowthForecastというグラフ表示ツールで捗る話 - blog.nomadscafe.jp

    追記 2012/06/22 公式ページを作りました。そちらも参考にしてくださいませ GrowthForecast - Lightning fast Graphing / Visualization http://kazeburo.github.com/GrowthForecast/ Kansai.pmのLTでも紹介したんだけど、APIを叩く事でグラフを更新するツールを書きました。話の発端としては「cloudforecastのグラフを外からAPIで更新したい」ということでしたが、cloudforecastではグラフの追加が重い処理になってしまうので、別のプロダクトとしています。 サーバの負荷などのメトリクスを収集し、グラフ化することで、システムに掛かっている負荷を把握し、パフォーマンスに影響がでるまえに対策をうったり、改善の結果を知る事ができますが、同じ事はシステムだけではなく提供しているサ

  • プロのサーバ管理者がApacheのStartServers, (Min|Max)SpareServers, MaxClientsを同じにする理由 - blog.nomadscafe.jp

    kazuhoさんが「プロのサーバ管理者の間では存在価値が疑問視されて久しい (Min|Max)SpareServers だと思う」と書いたり、hirose31さんが去年のYAPC::Asiaで{Start,{Min,Max}Spare}Servers,MaxClientsは同じにしているよと発表したり、実際前職のサーバはそのように設定されていたのですが、自分でうまく説明ができてなかったので、調べながら書いてみた。 当はイントラブログ用に書いていたものですが、がんばったので転載。 前提として、CPUの使用率におけるsystemとfork Re: クラウドがネットワークゲーム開発者にもたらしてくれたもの - blog.nomadscafe.jpでも書いている通りforkってのはサーバにとって重い部類の処理になります。つまり負荷の高いときにforkを大量に行うのはしてはならないことの1つです。

  • memcached おすすめ起動オプションまとめ - blog.nomadscafe.jp

    ここを書き直して転載 memcachedに関する記事は「第1回 memcachedの基:memcachedを知り尽くす|gihyo.jp … 技術評論社」など何回か書いていますが、最近のmemcachedでの起動オプションのおすすめをまとめてみようと思います。なおこの記事はMemcached Advent Calendarではありません。 まとめるとこんな感じです。 $ memcached -v -p 11211 -U 0 -u memcached -m 1024 \ -c 100000 -t 4 -C -B ascii ひとつずつ簡単に紹介します。 -v ログ出力 ログを verbose モードで起動します。エラーや警告が表示されます。弊社ではmemachedをdaemontools経由で起動し、ログを記録しています。 -v -vオプションは -vv、-vvv と v の数を増やす事で

  • MySQLのbinlogをmysqlbinlogとperlワンライナーでカジュアルに解析する - blog.nomadscafe.jp

    MySQLを運用していて特定の時間帯だけ更新クエリが増えているのを見つけたときにバイナリログを探ったりすることはまぁまぁあると思います。最近はmysqlbinlogperlのワンライナーをつかって調べています mysqlbinlogをつかって特定の時間帯のログを調べるのは $ mysqlbinlog --start-datetime="2012-07-31 09:41:00" --stop-datetime="2012-07-31 09:45:00" mysql-bin.941 こんな感じですね。ちなみにMySQL 4.0.x のmysqlbinlogにはstart-datetime、stop-datetimeのオプションがないので新しいバージョンが入っているサーバに転送するなりして実行しています。 この出力は #120731 09:41:48 server id 9316 end_lo

    Yudoufu
    Yudoufu 2014/10/17
  • CentOS 6.2 で RPS/RFS を使ってネットワークの割り込み処理を複数コアに分散してみた - blog.nomadscafe.jp

    以前(2010年)に「アプリケーションがマルチスレッドでもマルチコアCPUを活かせない件」というエントリにてCPUのコアが増えても割り込み処理が分散されないのでスケールされないと書いたけど、その後Linux KernelにRPS/RFSなる機能が追加され、割り込み処理が分散できるようになり、CentOS 6.2 でも使えるらしいので試してみました。 RPS/RFSについての紹介は VIOPS06で「RPS・RFS等最新Linux Kernel事例」と題してお話してきました http://d.hatena.ne.jp/syuu1228/20110722/1311322653 Linux内核 RPS/RFS功能详细测试分析 http://www.igigo.net/archives/204 が詳しい。2番目のはほぼ読めないけど、性能比較のグラフが分かりやすい。 今回試したサーバは、 OS: C

    Yudoufu
    Yudoufu 2014/10/17
  • G-WANはなぜ速いのか?をnginxと比べながら検証してみた - blog.nomadscafe.jp

    ツチノコブログのWEBサーバベンチマークツール比較の記事で紹介されていた。WebサーバのG-WAN。この記事によると凄く速いようです。 Intel Xeon E5-2640 (6コア/12スレッド 2.50GHz) を2つというサーバで gwan  334944 req/s nginx 111842 req/s と、速いと言われているnginxの3倍の速度を出しています。 このベンチマーク結果がとても気になったので、なぜG-WANが速いのか、自分でも検証してみました。 結論から言うと以下の2つ。 1) G-WANはデフォルトで物理CPUに合わせた数のスレッドを起動する 2) HTMLファイルも一度読み込んでキャッシュする という事です。 今回はAWSのcc2.8xlarge(E5-2670 8コア/16スレッド 2.60GHz *2)を使ってベンチマークを行いました。OSはAmazon L

    Yudoufu
    Yudoufu 2014/10/17
  • 一時ファイルとdentry cacheとメモリ - blog.nomadscafe.jp

    わりと長い間悩んでいたんだけど、最近解決したのでメモ。 サービスで利用しているsmalllightの画像変換サーバが、Apacheが使っているメモリ以上のメモリを使用し、Swapしたりメモリ枯渇でサーバがダウンするなどのことが何度かありました。 ↑メモリの動きはこんな感じ いろいろ調べた結果「dentry cache」なるものがメモリ多くを占めていることがわかりました。dentry cacheはディレクトリやファイル名とinodeとを結びつけに使われるキャッシュです。smalllightでは画像を変換する際に一時ファイルを作成するので、その情報が残るようです。 手元で再現させる 番で使っているサーバはCentOS5系ですが、手元のVagrant上のCentOS6(ファイルシステムはext4)で、再現させてみました。 use Parallel::Prefork; use File::Tem

    Yudoufu
    Yudoufu 2014/10/17
  • dstat + fluentd + Elasticsearch + kibana でサーバモニタリングする - blog.nomadscafe.jp

    普段はサーバのメトリクス可視化のためにcloudforecastを使っていますが、某案件用に数秒単位で数十台のサーバのメトリクスを表示したいので、記事タイトルのような構成を作ってみた。 dstatでとった各種値の他に、nginxとmemcachedの情報も合わせて表示させています。 セットアップ もろもろのセットアップのメモ 監視サーバ まず、監視サーバにElasticsearchとkibanaをいれる。環境はCentOS6 $ sudo yum install java-1.7.0-openjdk $ sudo rpm -Uvh https://download.elasticsearch.org/elasticsearch/elasticsearch/elasticsearch-1.x.x.noarch.rpm Elasticsearchは特に設定なく起動 $ sudo service

    Yudoufu
    Yudoufu 2014/10/17
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