Chef の Cookbook の管理方針をどうしようかな〜と考えていたところ、The Environment Cookbook Pattern という方法を見つけました。 The Environment Cookbook Pattern 使い回しの効くような汎用的な Cookbook は完全に疎結合な状態で管理して、ノードに固有なサーバーの仕様を含む Cookbook とは切り離しておきたい。かつ、汎用的な Cookbook は、使い回す際には簡単に使えるようにしておきたい。これを実現する方法として、The Environment Cookbook Pattern は有効かと思います。 The Environment Cookbook Pattern の Cookbook は5分類される 日本語の情報源としては、オリジナルを訳してまとめてある以下が分かりやすいです。 大規模にchefを使
概要 チームや組織、プロダクトをまたいでcookbookを使っていく場合に使えるcookbookの書き分け方を紹介します。 要はプロダクト毎にサーバに対する要求は変わりうるのでサービス毎にcookbookを分けるんだけど、会社全体として組織プロダクトをまたいで共通化しておきたい部分は共通のcookbookを使いましょうという話です。 こういう分け方をしたらよい、という話もします。 組織やプロダクトの成長とcookbook 小さな組織やチーム内でchefを導入した場合、cookbookを書くのは大抵の場合一人だと思います。 扱うサーバの種類もそんなに多くないので、apacheのインストールやphpの設定を一つのrecipeにベタ書きしても人間が管理できるボリュームに収まると思います。 というか、変に分割するよりもベタ書きのほうがrecipeの見通しがいいと思います。 ところが、組織が大きくな
Apologies for the new Warn SPAM Chef 12.1.0 will be released shortly and commits have been merged to master which will result in the following warning banners being output for all uses of the `chef_gem`: [2015-02-17T23:59:35+00:00] WARN: chef_gem[fpm] chef_gem compile_time installation is deprecated [2015-02-17T23:59:35+00:00] WARN: chef_gem[fpm] Please set `compile_time false` on the resource to
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