『スーパーマリオ 3Dランド』林田ディレクターが語る、ゲーム制作、そして生きていくうえで大切なこと【GDC 2012】 宮本茂氏の教え、それは“すべてを楽しむこと”! アメリカ・サンフランシスコのモスコーニセンターで開催中のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2012。このGDC 2012において、任天堂 東京制作部の林田宏一氏が、『スーパーマリオ 3Dランド』をテーマとする講演“Thinking in 3D: The Decelopment of SUPER MARIO 3D LAND”を行った。 最初に林田氏が披露したのは、開発初期にスタッフから出されたアイデアメモ。そこには、大きすぎて下半身しか見えない巨大マリオや、足がとても長いロングマリオ、画面の中のゴキブリを、ニンテンドー3DSを閉じることによって倒すという遊び、ピーチ姫の顔を好きな女の子の顔に変えるという仕組み、