1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 1980年半ば、中国で「出国熱」と呼ばれるブームが起こり、無数の中国人が怒涛のごとく海外を目指して世界の国々に流れ込ん
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は「中国がついに日本を追い抜いて世界第2位の経済大国になった」という報道についてです。日本の主なメディアは「4〜6月期の名目GDPで日中が逆転したため、 2010年の日本は中国に抜かれる可能性が高まった」という抑制的というか素っ気ない報道ぶりだったのに対して、一部の英語メディアは「中国、日本を抜いて2位に」とかなり派手に書き立てました。それを読みながら私は、日本における「幸せって何だっけ♪」とグルグル考えていました。(gooニュース 加藤祐子) ○日本ではあきらめの空気? 英仏の極右党首らに靖国神社を参拝されて、祀られている兵士たちはどう思うのだろう。これはなんというアイロニーに充ち満ちた事態だろう。そう思い、そういうコラムを書くつもりで英語メディアを見ていた日本時間16日昼過ぎ、『ニューヨーク・タイムズ(NYT)』紙サイトを開
ワトソンワイアットを経て、「人と組織のマネジメント研究所」(株)道(タオ)を設立。ベストセラーとなった『ニワトリを殺すな』をはじめ、『デビルパワー エンジェルパワー』『育ちのヒント』(共に幻冬舎)など著書多数。慶応丸の内シティーキャンパス客員ファカルティー。 あなたの会社は大丈夫? 「タダ乗り社員」を生む職場 いつになったら報われるのか――。熾烈な競争に晒されたビジネスマンは疲れ切っている。そんな彼らに強い負の感情を抱かせるのが、職場で増殖中の「タダ乗り社員」(フリーライダー)だ。タダ乗り社員が増える背景には、企業の制度やカルチャーが変化し、組織に矛盾が生じている側面もある。放っておいてはいけない。ベストセラー『不機嫌な職場』の著者陣が、タダ乗り社員の実態と彼らへの対処法を徹底解説する。 バックナンバー一覧 「派遣切り」の背景に横たわる 正社員と非正社員との「新たな身分格差」 拙著『フリー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く