![海上自衛隊「平成27年度自衛隊観艦式」動画集](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe319a3d8abd9b22705958be66d21788163b21d9/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftravel.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Ftrw%2Flist%2F725%2F748%2Fimportant_image.jpg)
「3トン半」または「3・1/2tトラック」をご存知だろうか? 陸上自衛隊が使用しているトラックで、以前は「73式大型トラック」と呼ばれていたもの。東日本大震災の復興支援でも数多くの3トン半が活動した。名前は知らなくてもテレビに映るこの姿を見たことがある人は多いだろう。「73式」という呼び名の通り、初代モデルは40年前に登場。改良に改良を重ね、現在は8代目のモデルが活躍している。6輪駆動、高い車高や吸排気系といった特徴を持つほか、民間向けのトラックとは比べものにならないほど悪路走破性に優れる。 実は6トン搭載も可能な“3トン半” 「3・1/2tトラック」は陸上自衛隊が人員や物資輸送に使っている汎用トラック。3トン半とは、悪路走行時の標準積載量のことで、一般道など平地を走行する場合の最大積載量は6トンだ。 1973年から製造が開始され、改良を重ねながら現在は8代目に当たるモデルが生産されている
少々引っ張り過ぎましたが、陸上自衛隊の東千歳駐屯地取材、最終回です(前回はこちら)。 昼食後にまず向かったのは、指揮所訓練センター(CTS)です。CTSは、端的に言えばシミュレーションを中心とした訓練施設。現実世界では戦闘や災害派遣の大がかりな訓練は簡単にできません。そこで、さまざまな状況に的確に対応できるようシミュレーションで経験を積むわけです。シミュレーションには、防衛戦闘などを想定して連隊や師団全体の指揮を演習・評価する「指揮所訓練統裁支援システム(Intelligent Combat Exercise:ICE)」訓練や、戦車やヘリコプターの運用を訓練する「機械化部隊戦闘シミュレータ」(ATCE:Armor Troop Combat Exercise simulator)訓練などがあります。 といったレクチャーをまず受けたのですが、その部屋の一画に市販のパソコンとジョイスティックがず
2013年4月27日、28日の2日間、千葉・幕張メッセで開催されたニコニコ超会議2。「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」ことを命題に、多くの企画が展開された。中でも来場者を集めていたのが「自衛隊」ブースだ。ブースの真ん中には、陸上自衛隊が誇る最新式戦車「10式戦車」(ひとまるしきせんしゃ、関連記事:最新鋭「ヒトマル式戦車」に乗ってきた)を展示。昨年に続き2度目の出展となる陸上自衛隊に加え、今年は海上自衛隊、航空自衛隊も参加した。 この記事では、盛り上がったブースの様子を紹介。さらに記事の後半では、ニコニコ超会議2開催前日の深夜、幕張メッセで展開された“10式戦車搬入作戦”をレポートする。 コスプレやトークショーが盛況 自衛隊ブースで目を引いたのは、なんといっても10式戦車だ。自衛隊は近年、自衛隊の活動をより多くの人に知ってもらうために積極的に情報を発信している。その一環で、
ホール4の自衛隊・在日米陸軍ブースは“超2525中隊”を結成し、ニコニコ超会議2の来場者すべてを笑顔にする作戦“Operation Nico×Nico”を発令。民間イベントで初披露となる最新鋭戦車『10式(ひとまるしき)戦車』を中心とした自衛隊・在日米陸軍ならではの迫力ある展示と、意外な一面(?)で来場者を大いに賑わせた。 ●大迫力! 超ハイテクタンク『10式戦車』を展示 これが純国産の最新鋭戦車『10式戦車』だぁー! 陸自の4代目となる戦車で、C4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報)機能や主砲の自動追尾機能を搭載したハイテク戦車。単体でみると大きく感じますが、これでも前モデルの90式戦車より小型軽量化されています。
10月7日から14日まで、海上自衛隊は「平成24年度自衛隊観艦式」(以下観艦式)と関連イベントを開催している。海上自衛隊創設60周年に当たる今年は、海外からのゲスト艦も含めて艦艇48隻、航空機45機が参加する大規模な観艦式が行なわれる。 艦艇見学やシンポジウムといった「付帯イベント」は7日から開かれているが、明日14日は観艦式の本番にあたり、内閣総理大臣が護衛艦に乗艦して観閲する予定である。残念ながら乗艦の応募と抽選は終わっているので、今から行っても艦に乗って海上パレードを見ることはできないが、今年は初めての試みとして、観艦式の様子がネットでライブ配信される予定だ。この記事では去る8日に開かれた、予行演習1回目に当たる「第1回事前公開」の様子を、豊富な写真によってご紹介したい。 余談だが、幸運にも当選して観艦式を見学される方は、ウインドブレーカーなど防風に適した服装と、必要なら日焼け止めを
自衛艦の内部に突入セヨ! 2012年2月10日。兵庫県神戸に「ひゅうが」型護衛艦の2番艦「いせ」と、「たかなみ」型護衛艦「さざなみ」(DD-113)が寄港し、神戸港第4突堤(通称・ポートターミナル)Q1バースに着岸した。両艦とも11~12日にかけて一般公開が行なわれることになっていたが、この日は兵庫県や神戸市の防災関係者が招かれて、「いせ」艦内で防災研修が行なわれた。今回は海上自衛隊のご厚意で、関係者限定の防災研修の模様を取材させてもらったので、海自最大の護衛艦の様子とあわせてお届けする。 DDH「いせ」。全長197m、基準排水量13950トンを誇る海自最大の護衛艦だ。その大きさはイタリア海軍の軽空母「ジュゼッペ・ガリバルディ」やタイ海軍「チャクリ・ナルエベト」をわずかに上回る。後方に着岸した「たかなみ」と較べると、その大きさが非常によくわかる 「いせ」の話に入る前に、まずは海上自衛隊最新
今更ではありますが…あけましておめでとうございます! ホビージャパン社『ぴくせる☆まりたん』担当の大佐です。さてさて、皆さんは何で「正月」を実感しますか? お雑煮食って感じる人もいれば、駅伝見て感じる人もいると思いますが、ミリタリーマニア的にはコレ…『第1空挺団降下訓練始め』です! そんなわけでやって来ました千葉県は習志野演習場! キャラホビへの出展協力を通してお世話になっている空挺団さんから、この『降下訓練始め』に毎年ご招待いただき、友人のキャラクターグッズ屋「Kサプライ」社のK氏とともに遊びにきました。 実際何が行われるのかと言うと、その名の通り“年初め一発目”の空挺降下、そして陸上自衛隊の「第1空挺団」による空挺作戦の模擬戦闘が、防衛大臣などお偉いさん&集まった観衆に披露されます。 年初め一発目の空挺降下! 一番機からは空挺団長 永井陸将補と空挺団最年少の隊員が一緒に降下。このあと次
本誌でも既報の通り、第26回自衛隊観艦式が自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣を観閲官として迎え、10月25日に神奈川県相模沖で実施される。これに先立ち、本番と同様の形式でリハーサルを行う予行が10月21日、23日に実施された。 今回の観閲付属艦隊は護衛艦の他、掃海母艦、潜水艦救難艦、試験艦、訓練支援艦といった日頃見る機会の少ない自衛艦で構成されていた。護衛艦に比べ艦内スペースも大きいため、見学者は比較的過ごしやすい 観艦式は、自衛隊で実施される観閲式のうち海上自衛隊が行うもので、陸上自衛隊(観閲式)、航空自衛隊(航空観閲式)と各自衛隊で順番に実施されるため、観艦式としては平成18年度以来の3年ぶりの実施となる。また、今回は、2009年に就役した海上自衛隊最大の基準排水量を誇るヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」も参加する。 観閲を受ける艦艇は、縦一列となって観閲艦隊、観閲付属艦隊とすれ違う
時に8月某日、コミケ用ファンブック締切日を大きく踏み越え、印刷所との間でギリギリの瀬戸際外交を繰り広げた末、導き出された結論が「“この日”昼までに直接データを持ってくればコミケに間に合う」というものだった。 あえて“この日”がいつかは明らかにしないが、酒井容疑者はすでに出頭していたということだけは述べておこう。交渉過程で気軽な気持ちで「私が印刷所にデータ納品しますよ」と言ってしまったものの、住所を調べてビックリ。房総半島の奥地じゃねーかよ! そんなわけで、その日未明に力尽きたデザイナーからファンブックのデザインデータを受け取った私は、愛車で一路、房総半島へ。お盆渋滞を回避し、アクアラインでチョットだけドライブ気分を味わったのち、房総半島を東に、そして南に太平洋を望む某印刷所に到着した。
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