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2009年11月10日のブックマーク (2件)

  • やめないで「初級シスアド」、2009年春までの延長を決定

    やめないで「初級シスアド」、2009年春までの延長を決定:情報処理技術者試験改革、IPAが最終報告 情報処理推進機構(IPA)は12月25日、情報処理技術者試験の制度改革についての「最終報告書」を発表した。新試験の実施は平成21年度春期からで、現行試験の実施は平成20年度秋期まで。だが、現行試験のうち「初級システムアドミニストレータ試験」のみ、平成21年度春期まで継続実施することを決めた。 IPAではかねて制度改革について議論を進め、今年9月7日に中間報告を行っている(参考記事:「初級シスアド」消える――情報処理技術者試験が大改革へ)。今回の最終報告では、中間報告直後に募集したパブリックコメントの内容も踏まえて検討を行った結果をまとめている。 情報処理技術者試験改革の最大の目的は、高度IT人材の育成を目指して経済産業省が進める「共通キャリア/スキルフレームワーク」におけるレベル判定の尺度に

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  • 情報処理技術者試験、新制度の全貌が明らかに

    改定のポイントと新試験区分 以下、冒頭で掲げた改定のポイントの内容を見ていくことにします。 (1)共通キャリア・スキルフレームワークに準拠した試験制度 新試験の出題範囲、試験区分(対象となる人材像)、レベルは、共通キャリア・スキルフレームワークに基づきます。 (2)共通キャリア・スキルフレームワーク レベル1に対応する試験の創設 ITパスポート試験が用意されます。 (3)ベンダ側人材とユーザー側人材の一体化 ITパスポート(レベル1)、基情報技術者(レベル2)、応用情報技術者(レベル3)の3区分については、ITベンダ側人材・ITユーザー側人材のどちらも利用できる試験となります。基情報技術者、応用情報技術者(ソフトウェア開発技術者の後継)については、試験出題範囲、分野ごとの出題数などが大幅に変更され、現行の初級シスアド受験者も受験可能な試験となる見込みです。 また午前試験の出題範囲は、い

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