「かみつき」騒動を起こした選手が、企業の広告塔として大人気? ロイター通信によると、W杯ブラジル大会1次リーグのイタリア戦(24日)で相手選手にかみついたウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)が、大手企業の短文投稿サイト「ツイッター」に数多く“登場”。スアレスのツイッターのアカウント名「@luis16suarez」が呼び名代わりになり、商品の宣伝に利用されている。 菓子メーカーは「ヘイ、(アカウント名)、またおなかがすいたら、スニッカーズを手に取ろう」、マクドナルドのウルグアイ法人は「ハイ、(アカウント名)、本当におなかがすいているなら、ビッグマックをかじろう」と書き込んだ。スアレスに直接言及していないものでは、シュガーレスガムのメーカーが「トライデントをかもう。サッカー選手ではなく」とつぶやいた。