現在、普段見かける自動車と言えば4輪のものがほとんどですが、6輪で時速300km出せるという車が2009年に販売される予定だそうです。すでに走行可能な実車も完成していて、走っている様子を撮影したムービーも公開されています。 詳細は以下から。 Covini C6W: Six-Wheeled Covini C6W Heading To Production サイズは全高1080mm、全幅1990mm、全長4180mm。 片側3輪の自動車。 リア側からの写真。 エンジンは後部に積まれています。 製作したのはCOVINI Engineering。1976年にレース界に登場した6輪車「ティレルP34」からインスピレーションを得ているとのこと。6輪にすることで、「スリップしにくくなる」「ブレーキが効きやすい」「グリップ性能が高まる」「乗り心地が良くなる」「ショック吸収性が高くなる」などのメリットがある