赤字経営が続いていた長野電鉄屋代線(千曲市・屋代―須坂市・須坂、24・4キロ)が3月末をもって90年の歴史に幕を下ろす。沿線では、消えゆく鉄路に別れを惜しむ光景があちらこちらで見られる一方、4月1日からの代替バス運行に向け停留所の設置などの準備も進む。 通学で利用する生徒も多かった長野市松代中学校。毎週月曜日の朝、松代駅構内を清掃してきた生徒たちは、春休み前の12日に最後の作業を終えた。生徒有志が昨年9月から発行してきた「ありがとう屋代線新聞」も、このほど最終号を迎えた。有志の一人で鉄道ファンでもある青木卓也君(15)は「思い出を残すため、残された時間でできるだけ写真を撮っておきたい」。 刻一刻と近づく廃線の日。「沿線住民には電車が通っていることが日常だった。(廃線を)納得するには時間がかかる」と、長野市若穂地区住民自治協議会の星沢重幸会長(71)。存続を訴え続けてきた同協議会だが、20日
JR東海のリニア中央新幹線計画で、同社側が木曽郡南木曽町側に対し、環境影響評価(アセスメント)に関する調査の目的で、妻籠宿の重要伝統的建造物群保存地区内にコンクリート柱を立てる許可を申請し、町側が許可したことが26日、分かった。同計画で同保存地区内での現状変更行為の申請、許可は初めて。同社は4月以降、長野など沿線7都県で環境アセスの現地調査を本格化させる。【連載「リニア時代」2面に】 同社環境保全事務所(飯田市)や町教育委員会などによると、調査は主に風向、風速、窒素酸化物(NOx)など気象や大気質を調べる目的。大妻籠にある県宝「藤原家住宅」近くに高さ10メートルのコンクリート柱を立てて頂部に風向風速計を取り付け、脇には小屋を設置。4月以降、四季ごとに1週間ずつ観測する。 町の妻籠宿保存地区保存条例に基づき、調査主体の日本気象協会(東京)が19日に町教委に対して許可申請した。これを受け、
俳優。1981年生まれ。香川県三豊市出身。2001年「仮面ライダーアギト」でデビュー。 「GOOD LUCK!!」、「流星の絆」、「カンナさーん」、「僕らは奇跡でできている」や 大河ドラマ「龍馬伝」「花燃ゆ」、主演作「タイムスクープハンターシリーズ」など数々のドラマや、 「CASSHERN」、「DESTINY鎌倉ものがたり」、「OVER DRIVE」、 「スマホを落としただけなのに」などの映画に出演。各社CMも含め多方面で活躍中。 近年は連続テレビ小説「まんぷく」、大ヒット映画「キングダム」に出演。 「うどん県」の副知事として広報活動に携わっている。 1958年生まれ。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎など、 ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い舞台づくりを精力的に手掛ける。 朝日舞台芸術賞、手がけた作品が文化庁芸術祭賞、トニー賞4部門でノミネート されるなど、国際的にも
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