19日昼すぎ、東京 豊島区で80代の男性が運転する乗用車が横断歩道を渡っていた歩行者を次々にはねたあと、ごみ収集車に衝突し、およそ10人がけがをしました。このうち2歳くらいの女の子と、母親とみられる女性の合わせて2人が意識不明の重体だということで、警視庁などが詳しい状況を調べています。 19日午後0時25分ごろ、東京 豊島区東池袋の交差点近くで、乗用車が横断歩道を渡っていた歩行者をはねるなどしたあと、ごみ収集車に衝突しました。 警視庁や東京消防庁によりますと、この事故でおよそ10人がけがをし、このうち2歳くらいの女の子と、母親とみられる20代の女性の合わせて2人が意識不明の重体だということです。 これまでの調べで、最初に乗用車が男性1人をはねた後、70メートルほど走り、横断歩道を渡っている歩行者を次々にはね、さらにごみ収集車の側面に衝突したということです。 乗用車を運転していたのは80代の