こんにちは、ITインフラエンジニアのKomura(@system_kom)です。 前回の記事でCentOS Linux 8をインストールする手順を紹介しました。うまくインストールできましたでしょうか。インストールはサーバー構築の基本ですが、 ... Copyright © 2024 レムシステム エンジニアブログ All Rights Reserved.
CentOS 7のシステム管理「systemd」をイチから理解する:CentOS 7で始める最新Linux管理入門(2)(1/4 ページ) 「systemd」は、Linuxの起動処理やシステム管理を行う仕組みです。systemdはinitの限界を克服するために作られた新しいシステム管理アーキテクチャで、CentOS 7でも用います。では、何が違うのでしょう。これまで使われてきた「init」と比較しながら、基礎と課題を解説します。 連載バックナンバー 前回解説した「ここが変わった、CentOS 7のポイント」に続き、今回はより実務にLinuxの起動処理やシステム管理を行う「systemd」をあらためてイチから解説します。 CentOS 7では、これまで使われてきた「init」の限界を克服するために作られた新しいシステム管理アーキテクチャとして、このsystemdを使います。 まずはその特徴を
CentOS 7のネットワーク管理「NetworkManager」を極める:CentOS 7で始める最新Linux管理入門(3)(1/5 ページ) 「CentOS 7」は以前のバージョンからシステム管理に関する部分が大幅に変更されたため、「ハマる落とし穴」が幾つかあります。今回はネットワーク管理の仕組み「NetworkManager」の基礎から運用方法まで分かりやすく解説します。 連載バックナンバー 2014年7月にリリースされた「CentOS 7」では、以前のバージョンからシステム管理に関する部分が大幅に変更され、使い勝手も変わっています。本連載では、「Linuxコマンドの基礎的知識はあるが、systemdなどのCentOS 7の機能に対する理解はこれからというインフラエンジニア」を対象に、CentOS 7のシステム管理に関する部分を中心に新機能を解説していきます。 第2回「CentOS
評判のお名前.com VPS(KVM)を使うときに最初にやっておきたいこと(CentOS編)
2024-09-25 GitHub/ローカル・リモートブランチとoriginのはなし Java/Jenkins/プラグイン開発のTIPS集/Jenkins CLI 2024-09-23 Linux/.forwardでメール受信時いろいろな処理をする。 2024-09-13 JSON/Json-libを使う/JSONからJavaへいろんな変換 2024-09-02 PukiWikiにBasic認証をつける 2024-08-22 Torque/複数のDBで同時に利用する SWT/MenuBarの使い方 2024-08-03 VMware/ESXi/バックアップ運用 2024-07-30 Struts/アプリケーションのモジュール化 2024-07-26 Struts/Tilesの基礎 2024-07-25 Subversion/削除してしまったファイルを元に戻す 2024-07-09 Stru
mk-mode.com Linux, Debian, IT, Server, PG, Ruby, Rails, Python, C++, Fortran, PC, MariaDB, math, GIS, etc... 「CentOS 7.0 - ファイアウォール設定」についての記録です。 (旧バージョンでの作業記録を更新しました。興味がなければスルーしてください) 0. 前提条件 CentOS 7.0-1406(x86_64) を NetInstall で最小限インストールしている。 サーバ用途なので、作業は基本的に全て一般ユーザから root になって行う。 主に「FirewallD/jp - FedoraProject」を参照。 1. FirewallD 概要 iptables の設定をフィルタリング機能で管理する。 iptables の存在を意識する必要がない。 NIC ポートごとに
概要 手順は以下の通り。 1.VMwareの仮想ディスクの容量を増やす 2.ゲストOSのパーティションの作成 3.LVMで使用するためにパーティションを初期化 4.LVMのボリュームグループにパーティションを追加 5.LVMのサイズを拡張 6.ファイルシステムのリサイズ 図1:ディスク拡張の概要 外側の器から拡げて、最後に中身を拡げるイメージだ。 VMwareの仮想ディスクの容量を増やす vSphere Clientからディスクを拡張したいサーバを選択し、『サマリ』タブを開く。 『設定の編集』(①)をクリック。 『仮想マシンのプロパティ』ウィンドウが開くので、『ハードウェア』タブからディスクを拡張したい『ハードディスク』(②)を選択。 『プロビジョニング済みサイズ』(③)を拡張したいサイズに変更し、『OK』ボタン(④)をクリック。 図2:仮想ディスクの拡張(1) 『サマリ』タブから、『スト
ESXiのNFS ストレージで速度が遅い。 遅い。1Gbps接続なのに5MB/s程度しか出ない。 以下のチューニングで120MB/sまで性能向上。 ■構成 ・ESXi 5.1 (Build 799733) ・NFS (CentOS 6.3) ■チューニング内容 ・ /etc/sysctl.conf sysctl.confに以下を追記 ※ パラメータは環境に合わせること net.core.rmem_max = 16777216 net.core.wmem_max = 16777216 net.ipv4.tcp_rmem = 4096 87380 16777216 net.ipv4.tcp_wmem = 4096 65535 16777216 net.core.netdev_max_backlog = 30000 ・NICチューニング 以下のコマンドを実行 /sbin/ifco
はじめに Linux のセキュリティ設定ってなかなかまとまったものがないので、いろんなサイトを参考にしながら設定をまとめてみました。想定はWeb サーバーで、使用している Linux は CentOS 6.2 です。 設定内容は以下のようになります。 全パッケージのアップデート リモートからの root ログインを無効にする 公開鍵暗号方式を使用した SSH ログイン設定 iptables 設定 SSH ポート番号の変更 不要なサービスを停止 ログ監視設定 ファイル改ざん検知ツール設定 ウィルス対策ソフト設定 Apache の設定 全パッケージのアップデート 最初に以下のコマンドを実行して、全パッケージを最新の状態にする。 # yum –y update 後は脆弱性が発見された時、または定期的にパッケージのアップデートを行う。 リモートからの root ログインを無効にする リモートからメ
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