遅ればせながら、江原由美子さんの「からかいの政治学」（『増補 女性解放という思想』ちくま学芸文庫に所収）を読んだ。初出は1981年とのことだが、昨日か一昨日ぐらいに書かれたんじゃないかと思うぐらいに現代性がある。（１）
Shotaro TSUDA on Twitter: "遅ればせながら、江原由美子さんの「からかいの政治学」（『増補 女性解放という思想』ちくま学芸文庫に所収）を読んだ。初出は1981年とのことだが、昨日か一昨日ぐらいに書かれたんじゃないかと思うぐらいに現代性がある。（１）"
遅ればせながら、江原由美子さんの「からかいの政治学」（『増補 女性解放という思想』ちくま学芸文庫に所収）を読んだ。初出は1981年とのことだが、昨日か一昨日ぐらいに書かれたんじゃないかと思うぐらいに現代性がある。（１）
Shotaro TSUDA on Twitter: "維新的なものは無思想では決してない。その根底にはある種の人間観があって、それに従ってつねに人間を選別していこうとする（役に立つ人／立たない人、頑張っている人／頑張ってない人、助けてもよい人／助ける必要のない人etc.）。そういう意… https://t.co/MpX9GxY8Kg"
維新的なものは無思想では決してない。その根底にはある種の人間観があって、それに従ってつねに人間を選別していこうとする（役に立つ人／立たない人、頑張っている人／頑張ってない人、助けてもよい人／助ける必要のない人etc.）。そういう意… https://t.co/MpX9GxY8Kg
Shotaro TSUDA on Twitter: "たとえば1988年5月9日の朝日新聞社説。「規制を緩和すればするほど、行政組織が簡素化する。役人の数を減らせるから、予算を削減できる。こうして『小さな政府』にすることが、結局は納税者の利益にもつながるのである」"
たとえば1988年5月9日の朝日新聞社説。「規制を緩和すればするほど、行政組織が簡素化する。役人の数を減らせるから、予算を削減できる。こうして『小さな政府』にすることが、結局は納税者の利益にもつながるのである」
Shotaro TSUDA on Twitter: "「そもそも、既得権批判には終わりがない。何が既得権で、何がそうでないのかは相対的にしか決定されないからだ。…既得権者探しが横行するなかでは既得権を発見し、攻撃する者に正当性が付与されるため、誰もが既得権者にされる可能性を有する。」"
「そもそも、既得権批判には終わりがない。何が既得権で、何がそうでないのかは相対的にしか決定されないからだ。…既得権者探しが横行するなかでは既得権を発見し、攻撃する者に正当性が付与されるため、誰もが既得権者にされる可能性を有する。」
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Shotaro TSUDA on Twitter: "陰謀論的な発想は「自分が気に食わないものはぜんぶ裏でつながっている」と考えることが多い。で、その根幹にあるとされるものには「ユダヤ資本」「コミンテルン」「フリーメーソン」「フランクフルト学派」等々が入る。"
