大学は何をするところなのか?というエントリは、非常に賑わったようで何より。 しかし「いつの話だ!」とか「そんなこと言ってサボってじゃねー」的な意見がありましたので、さぼってない証拠をひとつ。本当にバカバカしいですよ。 フラスコの大学では「情報交換会」なるものが開催されます。 学部の成績担当者が寄り集まり、お互いの採点結果を並べて、学生ひとりひとりについて、話合いをおこないます。できない学生が留年する際に「こいつは留年させた方がいいか?」という話し合いをしてるんです。信じられます? 実際には留年という仕組みはありません。ただ、特定学年の必修単位が申告できなくなるだけです。単位取得の仕組みを詳しく言うと、大学が特定されてしまうんでザックリ言いますと以下の通り。 ・2年の必修のうち○科目取れてないと、3年の必修が履修できない ・再試験は○科目まで許されるが、それ以上だと再試験すら受けれない(学生