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ブックマーク / blog.livedoor.jp/yahata127 (2)

  • 大学教員の日常・非日常:エセ大学の手とり足とり

    大学は何をするところなのか?というエントリは、非常に賑わったようで何より。 しかし「いつの話だ!」とか「そんなこと言ってサボってじゃねー」的な意見がありましたので、さぼってない証拠をひとつ。当にバカバカしいですよ。 フラスコの大学では「情報交換会」なるものが開催されます。 学部の成績担当者が寄り集まり、お互いの採点結果を並べて、学生ひとりひとりについて、話合いをおこないます。できない学生が留年する際に「こいつは留年させた方がいいか?」という話し合いをしてるんです。信じられます? 実際には留年という仕組みはありません。ただ、特定学年の必修単位が申告できなくなるだけです。単位取得の仕組みを詳しく言うと、大学が特定されてしまうんでザックリ言いますと以下の通り。 ・2年の必修のうち○科目取れてないと、3年の必修が履修できない ・再試験は○科目まで許されるが、それ以上だと再試験すら受けれない(学生

    a-park
    a-park 2006/02/25
    大学側から見た留年生の扱いについて
  • 大学教員の日常・非日常:私の論文捏造問題

    クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 韓国の英雄は「ないものをある」と言って問題になりました。 フラスコは「もっとありそうなものを、この程度」と報告しました。 とくに問題にはなってないようです。 フラスコの専門はさておき、修士2年の頃、依頼の研究から派生してしてキラル誘導にはまっていたことがありました。自分のラボは、キラル誘導に興味ある人も少なく、そっち方面の技術があまりなかったんですね。で、とあるものを、とある条件下でゴシャゴシャしていたら、かなりな不斉収率、と言っても興味ない人には興味ないと思うのでアレですが、まあ、とにかく、ちょっとヨロシゲな結果が出ました。 で、議論になって、発表になって、論文になって「不斉収率○%」という結果は全

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