トランプ米大統領の長女で、来日中のイバンカ・トランプ大統領補佐官(36)が3日、女性活躍の推進を目指す「国際女性会議WAW!」に出席し、約20分間講演した。起業家であり3児の母親でもある立場から「女性の労働参加は世界を強くし繁栄を確実にする」などと、経済分野での女性の活躍を訴えた。 イバンカ氏は女性の社会での活躍が進めば、経済成長にもつながると指摘。そのためには家族全体の所得を増やす税制改革をはじめ、高収入につながるIT関連分野への女性の参画促進、女性の起業を支援するシステムの確立などが必要だと述べた。さらに、育児や家事に専念する女性を含め「すべての女性が働く女性」とも語り、女性の選択が尊重される社会の実現を呼びかけた。 また、安倍晋三首相も会議に出席。イバンカ氏が主導して立ち上げた「女性起業家資金イニシアチブ」に対し、5千万ドル(約57億円)を拠出する方針を表明した。同イニシアチブは発展
衆院選での大勝を経て発足した第4次安倍内閣。「謙虚」や「丁寧」を掲げる安倍晋三首相だが、特別国会の会期や野党の質問時間の削減をめぐり、「言行不一致」との懸念や批判が党内外に根強い。憲法改正や外交など難題を抱えての船出となる。 1日の自民党両院議員総会。4度目の首相指名を前にあいさつした首相は高揚感に満ちていた。 「私たちは、この3回の総選挙において、最も高い得票数で勝利を勝ち取ることができました」 衆院選で連勝を続ける安倍首相だが、首相を取り巻く環境には変化が見える。高い内閣支持率を背景にした「安倍1強」と言われた政治状況は、森友・加計(かけ)学園問題が首相を直撃したことで揺らいでいる。支持率が下がり、東京都議選で自民が惨敗すると、首相への異論が表面化した。 衆院選中も、首相の不支持率が高いまま推移。自民の閣僚経験者は「体感として、安倍さんが飽きられ、人気がないのに勝ったことは分かっている
トランプ米大統領が5日に来日するのに先立ち、長女のイバンカ・トランプ大統領補佐官(36)が2日、民間航空機で来日した。米国大使館によると、イバンカ氏の来日は、プライベートを含め初めてという。 午後5時ごろ、サングラスをかけ、水色のコートに黒のスリムパンツという姿で成田空港の到着ゲートに現れ、左手を振って「ハロー」とあいさつした。待ち受けた報道陣の前で立ち止まり、「サンキュー」と笑顔を見せて車に乗り込んだ。 イバンカ氏は3日、世界で女性が活躍するための方法を議論する「国際女性会議WAW!」で講演する。安倍晋三首相との夕食も予定されている。(黒川和久) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/de
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