昨日書いた祝日法の改正案の件ですが、そこには「10月の大型連休」という意味不明のキーワードが出てきていました。9月なら昨年はシルバーウィークなるものがありましたが、10月は体育の日ぐらいしかないわけで、大型連休など存在しないはずです。そこで少し調査してみました。 観光庁のサイトにあった休暇分散化ワーキングチームのページを見ると、【資料3】星野委員提出資料というのがありました。そこには... ということで、なぜか国慶節(中華人民共和国の建国記念日)が出てきます。中国人観光客の誘致というだけなら(それにも反対ではありますが)まだ理解できますが、それがなぜ我が国の国民の祝日と関係があるのか、まったくの謎です。 そもそも、このワーキングチームの座長が社民党の辻元清美議員だということからして、非常に胡散臭さを感じずにはいられません。残念ながら、私にはこれ以上の分析能力はありませんが、何やら嫌な予感が