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![<道知事選>カジノ反対、脱原発 石川氏が公約発表:北海道新聞 どうしん電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
政府は23日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、鳩山由紀夫首相が期限とする5月末の時点では、移設先や米側と合意に至らなくても「決着」を表明する方針を固めた。正式合意が絶望的になっているためで、首相が5月中に政府案として「最終的な移設先」を発表して交渉入りする段階まで進め、「節目」を演出する方向だ。複数の政府関係者が明らかにした。(関連記事2面) 合意にこだわらないことで退陣論を抑え、政権への打撃を回避する狙い。しかし、首相が決着の前提としていた移設先、米側双方との合意先送りは「完全決着」の事実上断念を意味する。野党側から退陣要求が強まるのは確実で、世論の理解を得られるかも不透明だ。 首相は23日の参院本会議で、「沖縄県民や地元の理解を求め、米側とも十分に協議しながら、5月末までに具体的な移設先を決定する」と述べ、理解を求める段階にとどまる可能性を示唆した。 平野博文官房長官
鳩山由紀夫首相がワシントンでオバマ米大統領と非公式に会談した。 核安全保障サミットの夕食会の会場でわずか10分という異例の形である。 首相は、米軍普天間飛行場の移転問題について「5月末までに決着させる」との意向を伝え、オバマ氏に協力を要請したという。 これにオバマ氏がどう答えたか、首相は発言内容の紹介を避けた。 日本側は公式会談を求めたのに米側が拒んだ。懸案の普天間で前進が望めないと判断したからとされる。 だが日本国民は普天間問題に関するオバマ氏の見解をじっくり聴いたことがない。昨年11月の来日時に現行案での早期決着を期待すると耳にしたのみである。いまは何を考えているのか。ぜひ聴きたいところだ。 この問題で、首相は可能な限り県外移転を追求する腹を固めたように見える。それが沖縄県民の思いだ。方向性は理解できる。 しかし進め方には問題がある。移転候補地として名前が挙がった鹿児島県の徳之島や沖縄
政府は9日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先決定について米側との合意を優先し、移設先の了解取り付けは、鳩山由紀夫首相が解決期限とした5月末以降に先送りする検討に入った。複数の政府関係者が明らかにした。移設候補地はいずれも地元住民らの反対論が高まっているためで、解決時期が先送りされれば、首相が発言との整合性を厳しく問われるのは必至だ。<北海道新聞4月10日朝刊掲載>
村上氏、イスラエル授賞式で講演 「制度が組織的に人を殺す」(02/16 10:00、02/16 11:06更新) 【エルサレム16日共同=長谷川健司】作家の村上春樹さん(60)が15日夜、イスラエルの文学賞「エルサレム賞」の授賞式で記念講演し、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃に言及した上で「わたしたちを守るはずの制度が組織的に人を殺すことがある」と述べ、一人一人の力で国家や組織の暴走を防ぐよう訴えた。 村上さんは、エルサレムで開かれた授賞式に出席することが「圧倒的な軍事力を使う(イスラエルの)政策を支持する印象を与えかねない」と熟慮した末、「欠席して何も言わないより話すことを選んだ」と明らかにし「メッセージを伝えることを許してほしい」と切り出した。 村上さんは、小説を書く時「高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵」を常に心に留めており、「わたしは常に卵の側に立つ」と表明。壁とは「制
中川昭一財務相と与謝野馨経済財政担当相が参院本会議中、携帯電話でテレビを見ていた問題を契機に、議場での携帯使用の是非が論議を呼んでいる。本会議場や委員会室では日常的に議員がメールのやりとりをしているのが実態だ。「緊急情報を得るために最低限メールは必要」との声もあるが、国権の最高機関での携帯使用は、論戦が空洞化していることの証左との批判も招きそうだ。 本会議場や委員会室での携帯使用は、衆参両院とも議院運営委員会の申し合わせで禁止されている。使っていた場合は、議長権限で議運委の理事や衛視らが中止させることができるが、罰則規定はなく「各議員の良識に任せるしかない」(衆院議運課)という。 参院では携帯の持ち込み自体も禁じられているが、「携帯を事前に預ける議員などいない」(自民党議員)と形骸(けいがい)化している。自民党の閣僚経験者は「携帯を通じ株価の情報がメールで随時入るなど、臨機応変に対応しなけ
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