先日読んだ『動物感覚』に続き、同じ著者(テンプル・グランディン)の、『動物が幸せを感じるとき』を読みました。 原題は『Animals Make Us Human』です。 犬、猫、牛、馬などそれぞれの項に分かれて記述されており、犬以外は、ちと斜め読み(^^ゞ ただ、馬の項は花のことを考える上では、参考になる記述が多くありました。 また、動物の『精神的な幸せ』を4つの情動(探索・怒り・恐怖・パニック)をキーに記述してありました。 以下の感想や記載は、あくまでも個人的なものです。 なにとぞ、ご了解ください。 オオカミは野生では群れで生活しない、だから群れのリーダーもいない、という近年の研究結果があるそうです。 群れと思われていたのは、家族だそうです。 オオカミに群れの支配者がいないのなら、犬に支配者は必要? 家族なら父や母では? 犬が、人間と暮らすようになって一番変わったのは、野生動物として必要
猫たちと天使と龍の光に包まれて愛猫7匹と暮らしています。日々の小さな出来事や思いを書いています。 天使や龍、高次な存在から伝わってきたメッセージもお伝えします。 カードリーディングもしています。 動物感覚 ¥3,360 楽天 動物が幸せを感じるとき ¥2,310 楽天 ずっと読んでいましたこれらの本。 ようやく おおかた 読み終わりました。 難しい個所もあり,もう一度熟読が必要みたいです 心に残ったこと,それは 動物は人とは違う感覚をつかって生きており,その感覚は 鋭敏ですぐれているということ。 そして,動物は さまざまな情動,つまり感情を感じて生きているということ。 これらのことが いろいろな観察や研究結果から説明されています。 動物を飼っている人は,その動物の情動に目をむけ,動物の幸せのために行動しなければ いけないということを訴えている本だと思いました。 Temple Grandin
動物の不思議に迫ります! すごい本を読んだなぁ~と読後感ずしり。 やっとやっと読みました。 まだまだ読み切れてはいませんが、一人でも多くの人に知って欲しいと オンライン書店ビーケーワンの書評投稿をしました。 ぜひ、ぜひ! 本日、4月30日は「新着書評」のコーナーで読めます。 トップで紹介していただき、嬉しい限りです。 明日以降は書名検索で読むことが出来ると思います。 女の子&犬が寄り添っている表紙がとてもすてき! 2006年5月発行なので、本屋さんの店頭で見つけるのは難しいかもしれませんが、ぜひ図書館で検索をしてみてください。 私もこの本は地元の図書館で借りています。 ぎりぎり2週間借りてます。 図書館さま、さまです、はい。
『動物感覚 -アニマル・マインドを読み解く』 テンプル・グランディン著を読みました。 かなり分厚く、読み物というより学術書的で、読みごたえがありました。 対象は、広く動物に言及しています。 著者は重度の自閉症患者です。 そして、自閉症のおかげで、動物に関して、ほとんどの専門家とちがった見方ができる。 自閉症だからこそわかることがある、と言っています。 脳、前頭葉の働きなどについて、動物と自閉症である著者とを関連付けています。 以前から、覚束ない知識ではありますが、自閉症と犬(花に関し)は、似てるところがあるように感じていました。 そこが、掘り下げられた感じがします。 とはいえ、以下の感想には、花母のフィルターがかかっていますので、正確でないところもあると思いますので、ご容赦ください。 脳は、人が望んでも望まなくても、関心のないところは自動的にふるい落とすが、自閉症の人は、ふるい落とすことが
猫たちと天使と龍の光に包まれて愛猫7匹と暮らしています。日々の小さな出来事や思いを書いています。 天使や龍、高次な存在から伝わってきたメッセージもお伝えします。 カードリーディングもしています。 書籍を2冊注文してます。いつも 拝読している ねりまねこさんのブログで紹介されていました本です。 どんな内容かなぁ~ とっても楽しみです。 動物が幸せを感じるとき ¥2,310 楽天 ついでに これも注文しました。 動物感覚 ¥3,360 楽天 著者はおなじです。よりくわしく 動物のことをしるためには 必要かなぁ~とおもいまして・・・・。 本は ついつい 高額でも買ってしまいますA=´、`=)ゞ このごろ,自己催眠で アニマルコミュニケーションをこころみているのですが, するたびに,動物の感情(主に猫)は,人とおなじだと感じています。 同じどころか,もっとピュアでまっすぐですよ。 たくさんの人が動
既刊の「動物感覚」(NHK版、3200円、税別)と新刊の「動物が幸せを感じるとき」(同、2200円、同)の2冊。著者は、自閉症を持つアメリカの動物行動学者テンプル・グランディンです。 動物感覚の方は、まだ途中ですが、犬や猫、豚などの動物が、探索するという好奇心を持ち、それを満たしてやることが、動物のストレスを解消し、幸せを感じさせることになる…。動物好きの人向けの本ではなく、目からうろこの話が盛りだくさんです。 こうしたタイトルですが、決して、酪農や畜産や乗馬などを否定しているわけではありません。 北海道のせたな町に、放牧で黒豚を育てている畜産家がおられます。ファームブレッスドウィンド 。 以前、取材させていただいたとき、その豚達が本当に幸せそうな表情をしていたのを思い出しました。 Android携帯からの投稿
こんにちは。 いつもご来訪頂き誠にありがとうございます。 今日はミニ台風が吹き荒れてますね。 とても風が強いです。 やっと桜が咲き始めたというのに・・・ でも、この開花の頃って、結構荒天強風の日が多かったりするんですよね。(^^; 雨ニモ、風ニモ負ケナイデ・・・ガンバッテクダサイ、サクラくん。 さて、新年度の4月なので・・と言うワケでもありませんが・・・ 新しいカテゴリを立ててみました。 いままで、ワンコの気持ちを好き勝手に(?笑)推測する『ワンコのココロ』を 極々たまに綴って参りましたが、 今度はワンコの行動(心理)学とでも申しますか、科学的根拠のある話を、 ある著書から拾い集め、それを我が家のツーワンに照らし合わせながら、 検証してみよう・・・という試みであります。^^ゞ 詰まるところ、ワンコの日常を2年近く記事にしていると、 書くこともマンネリ化して飽きてきちゃったので、←ネタ切れ続
¥2,200+税 NHK出版 2011/12/25発行 ISBN978-4-14-081515-1 テンプル・グランディンの、これが最新の著作。 こちらの書評を読んで、おもしろそうだと思って、さかのぼって『動物感覚』も読んだんだよね。 表紙の犬がたいへん美人です。 これはなんて犬種なんだろう? ワタシは犬も猫にも疎くって、種類がわかりません。 裏表紙の猫もかわいーです。 ラブラドールには二種類あるそうです。 骨格ががっしりして体格のいい大型のラブラドールは素晴らしい介助犬になる。 もう一種類のラブラドールは興奮して舞い上がりやすいハイパーなタイプ。感情のコントロールや衝動の抑制があまりうまくできない。「モリーには表情が三つしかないんだ。うれしい、ちょっぴりうれしい、そして、うんとうれしい」。 モリーはなでられるとうれしくて駆け回ってしまうので、五歳になるまで、まともになでてやることができな
¥3,200+税 NHK出版 2006/5/25発行 ISBN978-4-14-081115-3 も~~~~~のすごく、おもしろい~! テンプル・グランディンの名は、オリヴァー・サックスの『火星の人類学者』で知った。 彼女の発明した「締め付け機(抱っこ機)」が欲しいと思ったのを覚えている。 テンプル・グランディンは自閉症である。 普通の人と、考え方、感じ方が違う。 違うことがわかっていて、その違いを生かしている。 > 動物はサヴァン症候群の人に似ている。それどころか、動物は、実はサヴァン症候群だとさえいえるのではないだろうか。自閉症の人がふつうの人にはない特殊な才能をもっているのと同じように、動物もふつうの人にはない特殊な才能をもっている。[…] > 私は自分がもっている自閉症の才能にもとづいて、だれの目にも見えない動物の才能を正確に予測できるようになってきたのだ。(18~19頁) > イ
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