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2012年4月9日のブックマーク (11件)

  •  ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 - 西東京日記 IN はてな

    「春と秋の渡り鳥の季節、霧深い夜に鳥たちを混乱させないように塔を照らす明かりが消されるのですが、その結果、鳥たちはビルに飛びこむことになります」「毎年、一万羽が窓にぶつかって死ぬんだよ」と、ぼくはルースに、ツインタワーの窓について調べていたときにたまたま知ったことを伝えた。「けっこうな数の鳥だな」とミスター・ブラックが言った。「窓もけっこうな数よ」とルースが言った。ぼくはふたりに告げた、「そう、それでぼくは、ビルにありえないほど近くなった鳥を探知して、別の高層ビルからものすごくうるさい鳴き声を出して鳥を引きつける装置を発明したんだ。鳥はビルからビルにはねるんだよ」。「ピンボールみたいだな」とミスター・ブラックが言った。「ピンボールって何?」とぼくはたずねた。「でも鳥たちはけっしてマンハッタンを離れない」とルースが言った。「それはいいね」とぼくはルースに告げた、…(338ー339p) 映画

     ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 - 西東京日記 IN はてな
    a246ra
    a246ra 2012/04/09
     「この小説は内容も深いですし、その表現方法もタイポグラフィや写真などをつかった前衛的なものです」
  • 『マジックドッグ モビールのイヌ』

    昨年、現代アート作家 松田光二から小イヌの作品をもらった。 マエストロが創ったモビールの片割れである。 工房で不思議な動きをするモビールをみた。 奇術師の指のような動きが魅力的だ。 だから勝手に「マジックドッグ」と名付けた。 いまマジックドッグを傍らに「エドガー・ソーテル物語」を読み始めている。 手話のエドガーと犬たちの物語である。名文で描かれる犬たち、その情景は素晴らしい。 それは今度の話にして、マジックドッグについて詩作を試みた。 マジックドッグ モビールのイヌ ゆらゆら ゆらゆら くるくる くるくる マジックドックは不思議なイヌだ 黄金の脚で音のない平均律かなでてる ゆるゆる ゆるゆる くらり  くるくる マジックドッグは不思議なイヌだ 風がリードか見えない軌跡えがいてる ゆらゆる ゆらゆら くるくる くるり マジックドッグは不思議なイヌだ 三色まだらがお空を飛び跳ねる ゆらゆら く

    『マジックドッグ モビールのイヌ』
    a246ra
    a246ra 2012/04/09
     「名文で描かれる犬たち、その情景は素晴らしい。」
  • | 北村ノアのブログ(旧)

    a246ra
    a246ra 2012/04/09
     「補足的に読むと理解が深まります」
  • サービス終了のお知らせ

    a246ra
    a246ra 2012/04/09
     「哲学部分はこれほど親切でわかりやすい哲学テキストはないのではないか? と思うくらい素晴らしいです」
  • 幸恵の発達障害の総合療法ブログ 綜合療法でなければ! テンプル・グランディン

    テンプル・グランディン著 「自閉症感覚」を読んでいます。 132p・自傷行為をやめさせる一番いい方法は、綜合的なアプローチです。行動分析、感覚療法、西洋医学、そして事療法・サプリメントなどのバイオメディカル療法を組み合わせると、しばしば高い効果があります。 よく見られるおおきな誤りは、取り組みが一方に偏りすぎること。・・・ とあります。つみきの会の先生に、「こうして治っている子があります。この会場だけでも「機械音を除く、と言う療法がある事を、会員に情報提供してあげてほしい」とお願いしましたが、ダメでした。 激しい自傷行為は、痛みを感じにくい子がすると思います。痛みは脳幹を通って脳に伝えられます。脳が元気に なると治っていきます。そのためには、聴覚野が騒音の処理に大量のエネルギーを使う事を止め、他の部分の発達に栄養が回るようにする事が効果があるようです。 「ことばで つまずく子どもたち」の

  • 『3月読書録』

    べっとべと ベトナム・インドネシアでの日語教師を経て福祉の仕事経て酪農ヘルパーを経て、函館での生活を始める。 ラーメンが好きなんです。

    『3月読書録』
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    a246ra 2012/04/09
     「予約から半年以上待ったやつ。確かに走りたくなる」
  • バウニャウ犬まみれネコまみれ 雑種犬考察

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    a246ra 2012/04/09
     「もう犬好きの本好きの間ではとっくに普及している名作だろうが、もしもまだ読んでいない方がいたら、騙されたと思って是非読んでほしい1冊だ」
  • テンプル・グランディン「動物が幸せを感じるとき」: ハッチのライブラリーⅡ

    読むスピードも読解読力も衰えがちなこのごろ、でも、読むことはいつも好き。 があってがいれば、それで幸せ。 そんな八ヶ岳からの読書日記です。 このブログを長くご覧くださっている方は、「ハッチのライブラリー」のハッチが我が家のというのをご存知だと思う。 今年16歳になるおばあちゃんだ。 このにも書いてあるように、黒いは社交的で陽気らしいが、黒白モノトーンのいわゆるトム・キャットのハッチも、かなり社交的なほうである。 によってはお客さんが来ると絶対に出てこないのもいるが、ハッチは(今は歳をとってそうでもなくなったが)とにかくお客さん大好き。 工事の人が来ようものなら、その人の工具箱をのぞいては中のものを引っ張り出して、「奥サーン、このなんとかしてください」と言われたものだ。 そんなハッチ、当に我が家の飼いとして、幸せなのだろうか? 残り少ない彼女の人生を、もっと幸せにしてあげ

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    a246ra 2012/04/09
     「残り少ない彼女の人生を、もっと幸せにしてあげたい・・そう思ってこの本をライブラリーから借りてきた」
  • バイオパンク – 船田戦闘機日誌 at nnar

    『バイオパンク―DIY科学者たちのDNAハック!』を読み終えた。とても良かった。 「いちおう目を通しておこうかな」くらいのノリで開いただったのに、予想を遥かに超える有意義さでした。ここ数年の取材やWeb上の記事を通じて見聞きしながらも未消化だったキーワードがひとつのストーリーで繋がったのです。スプツニ子さんに教えてもらったDIYbio、3rdWardのユーザーが言っていたHumanity+、一時期Make界隈で話題になったOpenPCRといった「現象」が、次々とわかりやすく説明されていく過程は鳥肌モノでした。お馴染みのArduinoやKickstarterなども登場するんですが、DIYバイオテクノロジーの文脈に置かれたことで、関心がリフレッシュされました。最後はシンギュラリティーの話まで行きます。批判も忘れずに、関わる人たちの熱量を伝える著者のバランス感覚は見事です。勉強させていただきま

    a246ra
    a246ra 2012/04/09
     「批判は忘れずに関わる人たちの熱量を伝える著者のバランス感覚は見事です。勉強させていただきました」
  • アメリア公式ブログ | 【Amelia】在宅でできる英語などの翻訳の求人・仕事探しはアメリア

    4月26日に発送いたしました情報誌『Amelia』2024年5月号は、下記のラインナップです🙂 (2024年の表紙は、「Progress」をテーマにお届けします! 5月号の表紙は『鯉のぼり』です。) 【特集】みんなの翻訳分野図鑑 漫画 【連載】翻訳校閲者のゲラの上「校正者はタイプミスをこう見つける」 【連載】日語にしにくい英語 「Caucasusはコーカサス? カフカス?」 【連載】アメリア流 書評サロン の素顔 『たった1 日でわかる 46億年の地球史』(鈴木 和博さん) 【応募】翻訳お料理番「インドのバレンタインデー」 【応募】定例トライアル<出版(フィクション)><実務(金融)><実務(特許)> 【別刷】定例トライアル 2024年2月号<実務(IT・テクニカル)><日英メディカル> 【連載】Voice-アメリアを活用してお仕事に結びつきました!(荒川 剛さん) 【連載】アメリア

    a246ra
    a246ra 2012/04/09
    「まるで本書で描がきだされた姿に沿って進んでいるようで 恐ろしくなってしまったり…」
  • 『2050年の世界地図』 -北緯45°の時代 - HONZ

    書は、2050年における地球の状態を予測するだ。現在のデータから将来の状態をシミュレーションする、ということで、ドライブにたとえて言うなら、「前方を見る」とか「地図を調べる」ことに相当するだろう。そして、書に書かれているのは「ここから先の道は大いに曲がっています」という内容だった。今までまっすぐだったから、これからもまっすぐだ、という話ではない。「具体的にこんな感じで曲がっていきます」という数字つきだ。たとえ話にしたらよりわかりにくくなったような気がするが、いずれにしても、地球全体の大潮流を予測する情報がまとめられていて、非常に参考になるだ。 2050年までに起こる地球環境の変化により、「ニュー・ノース」と呼ばれる北緯45度以上の地域の人間活動が増え、そこの戦略的価値が上がり、経済的重要性が増すという。国名で言えば、アメリカ・カナダ・アイスランド・グリーンランド(デンマーク)・ノル

    『2050年の世界地図』 -北緯45°の時代 - HONZ
    a246ra
    a246ra 2012/04/09
    高村和久さん「地球全体の大潮流を予測する情報がまとめられていて、非常に参考になる本だ」