2010.10.18 「ロスト・シティZ」 カテゴリ:本 「ロスト・シティZ」とは、なんだかサスペンス・チックなタイトルだが、 NHK出版によるノンフィクション書籍。 デイヴィッド・グランというアメリカ人ジャーナリストによるもので、 20世紀初め頃、アマゾン探検中に消息を絶ったイギリス人フォーセットについてのノンフィクション。 フォーセットは、当時北極、南極、エヴェレストといった極点踏査の探検以上に困難と言われていたアマゾン探検の第一人者だった。 その困難さは、南極遠征に参加した経験のある者にさえ、フォーセットのアマゾン行で挫折したことからもうかがわれる。 フォーセットはコロンブス以降もほとんど現代の文明に触れることのないアマゾンの民族に接触し、その地域の国境調査などを行っていたが、 独自の見解から、その昔、ヨーロッパなどと同等に繁栄した都市があったと考えた。 それを「Z」と名づけ、失われ
...いや、そんなことないです。 「エンゾ早川」等に追いついたのです。 でも、「してやったり」感に浸ってます(笑)。 踵着地について、です。 でも正しい方向にすすむのならいいんではないでしょうか。 「これはエエよォ」 ビブラム ファイブフィンガーズ!! ”ベアフットランニング”だそうです。 はだしで走ると踵着地なんかできやしませんて。 「こどもはビーサンで走り回れ!」派だったので。 膝を傷めるヒトが劇的に減る!...と思う。 そうはいってもなかなか浸透しないんだろうなあ。 裸足ランニング―世界初!ベアフット・ランナーの実用書 (ランニングBOOK)/吉野 剛 ¥1,365 Amazon.co.jp BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”/クリストファー・マクドゥーガル ¥2,100 Amazon.co.jp 大きなストライドを取ろうとしないこ
不覚だった。以前の記事でアップしたデイヴィッド・グランの『ロスト・シティZ』。 直後の今年6月30日に翻訳書(訳:近藤隆文)が出版されていたらしいが、まったく気づいていなかった。 この作品がNHK出版からとは個人的にはかなり意外な感じ。いや、それもアリか。 これから原書と読み比べをするところ。ブラッド・ピット製作&主演で映画化も確定、嬉しく思う。原作の映画化が頓挫するのはよくある話なので実はあまり期待していなかったから。 現代アメリカで最も力量のあるノンフィクションライターと評されるデイヴィッド・グラン。 私も魅了されたひとりだ。興味のある方は出来れば原作で彼の文章を堪能して欲しい。 この本、以前のsarahさんのレビューの翻訳版だったんですね。気づきませんでした。 私が参考にしているノンフィクション系の書評ブログで取り上げられていて(どこかでこの本きいたような・・・と感じていた謎が解けま
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