「若返りたいと思うのは、人生に満足していないから。 年齢は勝ち負けの問題じゃない。 ありのままの自分を受け入れ、それを大いに楽しむことが大切!」 byモリー 人生タフに生きようと思ったら、涙することも大切 強いって、泣かないことじゃない。 むしろ、泣ける人の方が強いのだと思う。 そして、未来が見えない今だからこそ 今日紹介する本は、読んでみて欲しいと思っています。 「愛や思い出は、死んでも生き続ける」 大学時代の英語の授業中に、 アメリカの大学でも教鞭にたっている教授が、 授業の終わり頃に、突然、 「君たちは、『モリー先生との火曜日』を読みなさい。」 と、言った。 最初は、「何だその本」と思いながらも、 教授に強制されると無視したくなるのが 大学生だから、もちろん、無視 でも、素直なクラスメートがその本を読み、 「読んだ方がいいよ。」と言われ、 しぶしぶ読みはじめた記憶がある。 本を読むの
「戦争は、人びとがほかの人びとを殺すときに始まるのではない。報復として自分が殺されるリスクを冒す時点で始まるのだ」 *1 では、ラスベガス近郊にいながら遠隔操作でアフガン上空を小型飛行機で索敵する兵士は、はたして戦争に参加しているのだろうか? ロボットが人間の兵士の役割を代替することで、今、戦場は劇的に変わろうとしている。そして戦争の変容は、社会の変容をもたらす。本書は、他にはないスリリングな切り口で戦争を論じた、最高に面白い一冊だ。 たとえば、カントは民主制は戦争を抑制すると論じたが、その根拠は「ふつうの市民なら自分が死ぬのが怖くて戦場になんか行きたくない」というものだった。しかし、朝に子どもを保育園に送り、昼は軍の施設で遠い戦場のロボットを遠隔操縦し、夜はまた家に帰ってきてアメフトの試合を家族と観る、そんな兵士が多くなってきている。兵士が死ぬリスクが減っていけば、たとえ民主制といえでも
大英博物館の学芸員の話です。 どんな標本を集めているのか、どんな変人がいるのか、エピソードを集めています。 倉庫の引き出しの一つ一つに、大自然の切片がひしめいていて、今にもあふれ出しそう。 その中で、エピソードをひとつ。(p.239-240を要約) 第二次世界大戦中、役人の手違いで 隠花植物(cryptogams)の専門家ジェフリー・タンディが、 暗号解読(cryptograms)の専門家として採用され、数学者達の間で働くことになった。 暗号解読者の中に、1人だけ海藻マンが交じっていたわけである。 ある時、ドイツ軍の潜水艦から暗号文が書かれたノートが回収されたのに、ずぶぬれで読めなかった。 しかし、いつも海藻を扱っているタンディには、どうすればいいのかわかっていた。 暗号解読とは『R』一文字違うだけの専門家によって、そのノートは無事復元された。 ※前にアラン・チューリングの伝記を読んだけど
ランニング・シューズに関する常識は次のようなものである。 膝や腰に負担がかからないように、踵の部分にクッション機能が必要 オーバー・プロネーション予防のための機能が必要。殆どの人はオーバー・プロネーションする。 古いシューズは底がすり減り、ゴムが堅くなり、機能性が落ちるので怪我の元になりやすい。だから、*キロごと、あるいは*ヶ月ごとに買い換えるべき。 上級ランナーが底の薄いシューズを履くのは、クッション機能その他の機能がなくても怪我をしないだけの筋力をもっているから。市民ランナーが同じシューズで走ると怪我をする。 ランニング・クラブに入っても、スポーツ店で店員に聞いても、ランニング歴のながい経験者に聞いても、言われるのはこれらのようなことだ。そして、どのメーカーも、走力によってシューズを分類している。マラソン4時間くらいの人はこのシューズ、5時間くらいの人はこのシューズというように製品をカ
ジェフ・ジャービスの著作、「PUBLIC 開かれたネットの価値を最大化せよ」は、パブリックをテーマにしているけれど、内容を読むとプライバシーについて、とても丁寧に調べて考察しているのが分かります。彼は「メディア」「ジャーナリズム」「テクノロジー」「ビジネス」について積極的に発言を繰り返しているジャーナリストです。 ジェフ・ジャービスのブログ この著作で彼は「プライバシー」を様々な角度で考察して、最後に「倫理であると信じるようになった」と結論します。そしてそれは「知る倫理」である、と言っています。どういう事でしょうか。まず彼は情報主体者という望遠鏡の反対側からプライバシーを見るのをやめて、情報を手に入れる側から見てみよう、と言います。 プライバシーは情報主体者側からどうしても考えてしまいます。これは「プライバシーとは何か」を突き詰めていく事となるし、これを説明するには出来なくはないかもしれな
Japanese Hot Pots: Comforting One-Pot Meals orangeflower08さんのこのツイートから。 日本人と外国人が共著で出版されてる、この鍋だけの本も写真が美しくてハッとさせられます。鍋だけでもバリエーションありますからねぇ。amzn.to/ztw2Pv@tawarayasotatsu @majinj — orangeflower08さん (@orangeflower08) 3月 6, 2012 鍋物だけの写真集が外国で出版されているとは知りませんでした。表紙は石狩鍋でしょうか。 鍋の季節もそろそろ終わりですが、見ているだけでいかにもおなかが空きそうな、とても楽しそうな本です。
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わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
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