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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (5)

  • 【書評】『ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    先日テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが来日し、メディアでも大きく取り上げられましたが、彼が「ペイパルマフィア」として知られるグループの一人であることをご存じの方も多いでしょう。1998年に立ち上げられたペイパルは、ドットコムバブルを潜り抜けて2002年に150億ドルでイーベイに売却され、創業に関わったメンバーは多くの利益を手にします。それがペイパルマフィアで、彼らは手にした利益を基に、その後様々な道へと進んでいきます。冒頭のイーロン・マスクを初めとして、リンクトインのリード・ホフマン、イェルプのジェレミー・ストップルマン、ユーチューブのチャド・ハーリーやスティーブ・チェン、ジョード・カリムなど、さらなる成功を収めたメンバーも少なくありません。 そんなペイパルマフィアの"ドン"と称されるのがピーター・ティール。ペイパルの共同創業者で、その後ヘッジファンドのクラリアムとベンチャーファン

    【書評】『ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    『ロングテール』『フリー』のヒット作で有名な『ワイアード』誌編集長のクリス・アンダーソン。注目の最新作『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』が発売されました。今回のテーマは「メイカームーブメント(Maker Movement)」。かつて技術の進歩により、出版業が「デスクトップ・パブリッシング」という形で個人の手の届くものになったように、製造業にも「デスクトップ・マニファクチャリング」あるいは「デスクトップ・ファブリケーション」が起きつつあり、個人や起業家がものづくりに参加するようになってきている状況を解説した一冊です。 書の内容を知った時、一冊のを思い出しました。2006年(原著は2005年)に出版された『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』です。MITビット・アンド・アトムズセンターの所長を務めるニール・ガーシェンフェルド氏が書かれたで、副題が示している通

    【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    a246ra
    a246ra 2012/11/07
    「【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』」
  • 【書評】『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    NHK出版さまより、新刊の『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』を頂戴しました。ありがとうございます。というわけで、いつものように簡単にご紹介と感想を。 副題に「アップルを生み出す熱狂的哲学」とあるように、書はアップルをお手にビジネスのヒントを学ぼうという一冊です。と書くと最近雨後の竹の子のように出版された「ジョブズ」「アップル」のn番煎じのように聞こえるかもしれませんが、著者のケン・シーガル氏は広告会社で長年にわたって故スティーブ・ジョブズ氏と共に働き、あの「Think Different」キャンペーンの企画にも携わった人物。またインテルやデルとも仕事をした経験があり、アップルのユニークさについて他の大企業との比較を交えながら説明してくれます。様々な商品やキャンペーンがどのように生まれてきたのか、当事者の視点からの解説を読めるというだけでも貴重な一冊でしょう。

    【書評】『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    a246ra
    a246ra 2012/07/25
    「NHK出版さまより、新刊の『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』を頂戴しました。ありがとうございます。」
  • 膨張するパブリック:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    以前ご紹介したジェフ・ジャービス氏の新著"Public Parts"が早くも邦訳され、『パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ』として出版されています。公に公開されている部分、つまり「パブリック」の新しい姿を考える書には、ネットからIT一般まで広く参考になる指摘が盛り込まれています。年末年始の一冊として、是非ご一読を。 先日ある方が、奥様を病気で亡くされたことについて体験談を書かれ、ネット上で公開していました。大きな反響を呼んでいたので、ご存知の方も多いでしょう。しかし現在、その記事を読むことはできません。「来は知人に向けた文章であり、その想定を超えてあまりに拡散されてしまった」「友人や家族にまで迷惑がかかるようになった」という理由からご人が削除されたためです(なので関連ページへのリンクは自粛したいと思います)。この状況について、皆さんはどう受け取られるでしょうか。 気持ちが理

    膨張するパブリック:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    a246ra
    a246ra 2011/11/28
     「ネットからIT一般まで広く参考になる指摘が盛り込まれています。年末年始の一冊として、是非ご一読を」
  • 【書評】Jeff Jarvisの新刊"Public Parts: How Sharing in the Digital Age Improves the Way We Work and Live":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    書評】Jeff Jarvisの新刊"Public Parts: How Sharing in the Digital Age Improves the Way We Work and Live" ブログBuzzMachineや"Dell Hell"騒動で有名な、という紹介が正しいのかどうかは分かりませんが、ジェフ・ジャービス氏の新刊が発売されました。今回のタイトルは"Public Parts: How Sharing in the Digital Age Improves the Way We Work and Live"で、直訳すれば『公の部分――デジタル時代の「共有」が私たちの仕事と生活を変える」といったところ。 何だかハワード・スターン氏の"Private Parts"を彷彿とさせるタイトルだなぁ、と思われた方は正解で、冒頭に同氏と対談したエピソードが紹介されています。ハワード・ス

    【書評】Jeff Jarvisの新刊"Public Parts: How Sharing in the Digital Age Improves the Way We Work and Live":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    a246ra
    a246ra 2011/11/02
     「一つだけ心に残ったのが、所謂デジタル・ネイティブたちが現代の状況にいち早く慣れ、より良い解決策を編み出して行く可能性が示されている点」
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