オリックス自動車とエイブルは3月13日、カーシェアリング事業で提携すると発表した。オリックス自動車は、エイブルが仲介・管理する賃貸マンションなどの入居者向けにサービスの拡充を図る。 今回のサービス拡充では、オリックスカーシェアについて、入会時のICカード発行手数料を3月15日より無料にするほか、入会月から 3か月間、月額基本料と時間料金が2時間分/月無料になる特別プランを提供する。 オリックス自動車が実施した利用者アンケートによると、「オリックスカーシェア」を利用し始めた時期は「引越し」が最も多かった。同社では、住まい探しに際し「カーシェアリング」という新しいクルマの利用方法を提案したいと考え、今回の提携に至った。 今後も両社は連携の強化を図り、エイブルの顧客用福利厚生サービス会員向けに、別途特典を提供する予定。また、都市部を中心としたエイブル管理物件のオーナーに「オリックスカーシェア」を
日本ではまだ珍しい木造住宅の屋上庭園を手がける会社がある。株式会社innovation。岡崎富夢社長が、「住宅業界にイノベーションを起こしたい」という思いで名づけた社名だ。岡崎氏は、自社の屋上庭園を“住宅業界のiPhone”と位置づける。その意味するところは何なのか。田原氏が思いを聞いた。 屋上庭園の施工を15人から2人に 【田原】岡崎さんの会社は屋上庭園を販売していますね。どのあたりにイノベーションがあるの? 【岡崎】木造住宅の屋上庭園は普通、500万円くらいかかります。それを100万円で実現できるようにしました。 【田原】5分の1となると、ただの値引きじゃないね。どうすればそんなに安くできるのですか。 【岡崎】いくつか工夫があります。まず一つが、オーダーメードからレディメードへの転換です。もともと屋上庭園は、お客さんと「どの会社のどの床材を使いますか」というように一つ一つやりとりして決
あまり一般的ではなかった「シェアハウス」という言葉が近年オシャレの代名詞へと生まれ変わった。シェアハウスで同居する男女6人に密着した大人気TV番組『TERRACE HOUSE (テラスハウス)』(フジテレビ系)の影響もあるのだろうか、多くの若者が進んでシェアハウスに住むことを選択している。一体シェアハウスの何が多くの若者を惹き付けるのだろうか。 2009年に執筆された久保田裕之氏の著書『他人と暮らす若者たち』(集英社)では、シェアハウスがまだ一般的でないことに触れており、その原因として、日本が世界でも珍しいワンルーム大国で、日本人の国民性から考えて他人と住むことはできれば避けたいと考えていることを指摘していた。だが、2012年出版の『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由』(阿部珠恵、茂原奈央美/辰巳出版)では、この状況が年々変化してきたことに触れている。シェアハウスには、個人的にルーム
英語はもちろん、あらゆる暗記ものに対応できます。 無料アプリ『スマート暗記カード』は、自分でQ&Aを書き込んで暗記カードを作成する学習支援ツール。今回レビューするにあたっては英単語で試してみましたが、「ことわざとその意味」でも「世界史一問一答」でも「資格試験の○×問題」でも、思いのままの組み合わせで学ぶことができるのです。 細かな使い方は後述するとして、まずはこのアプリならではの便利な機能を紹介します。いずれの機能も、スマートフォンならではの高い機能性が特長です。使いこなせば、学習に非常に大きな助けとなってくれるはず。そう実感しました。 紙の暗記カードでは実現できない便利機能は、以下の3つです。 1.暗記できているか、テストでチェック 「自己採点テスト」は、暗記カードの内容から出される設問に対し、答えを自分でチェックしながら確認する機能です。 時間をかけてじっくりチェックできるメリットもあ
学生時代の中間・期末試験や受験、社会人になってからの各種資格試験など、試験勉強に欠かせないのが暗記だ。「食べるだけで覚えられる」ドラえもんの未来道具「暗記パン」があれば、と思った人は多いだろう。 しかし、現実は甘くない。暗記には地道な努力が必要である。いま社会人になっている世代の大半は、学生時代に自分で単語帳を作ったり、教科書や参考書の覚えたい箇所にマーカーを塗りその上から赤いシートをかぶせ文字を隠したりと、暗記するための暗記ツールを自分の手で作ったものだ。 デジタルの力で簡単に そんな苦労も昔の話。いまや暗記ツールの作成も、デジタルの力を借りて簡単にできるようになった。アルバムやシュレッダーなどを手掛けるナカバヤシが、この4月から発売する予定の「スマレコマーカー」は、スマホ(スマートフォン)との連動により、便利な暗記ツールが簡単に作れる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く