昭和のサラリーマンは手書きで書類を作るのが基本だったけれど、苦労してワープロ化された企画書を用意するとお客さんに喜ばれたというあるある漫画がTwitterに投稿ました。平成世代からの「昭和は大変だ」といった反響や、昭和世代が昔を振り返る声が寄せられています。 当時はワープロも貴重でした 漫画のタイトルは「昭和のサラリーマン カタマチ君」で、第一話は「ワープロの巻」。昭和60年(1985年)頃、仕事で必要となる書類や企画書は手書きが基本。ワープロが普及し始めていた頃で、決め手となる場面では、企画書をワープロで作り、きれいに仕上げたくなるものだったようです。 しかし残念ながら、社内にあるワープロ機はわずか数台で、扱える人の数も多くありません。企画書をワープロ化したいカタマチ君でしたが、ワープロ担当の女性に「今、無理ですねー」とあっさり断られてしまいます。当時のワープロは希少かつ、選ばれた人だけ
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