千葉県下で今なお停電に苦しむ人々。悲惨な状況を見るにつけ、電気の大切さを改めて思う。資源のない我が国にとって、唯一のセーフティネットの原発。1973年の石油危機の際の喪失感を今でも苦しく思い出す。太陽光だ、火力発電でCO2を排出し… https://t.co/XkNXy3HmB1
![村西とおる on Twitter: "千葉県下で今なお停電に苦しむ人々。悲惨な状況を見るにつけ、電気の大切さを改めて思う。資源のない我が国にとって、唯一のセーフティネットの原発。1973年の石油危機の際の喪失感を今でも苦しく思い出す。太陽光だ、火力発電でCO2を排出し… https://t.co/XkNXy3HmB1"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a5cc93f3d7d13800b2520bc47175daf7a3ed034e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F520959176575430656%2F2EfRfVjA.jpeg)
2019年9月9日、朝8時。 俺は憂鬱だった。 昨日の記事にも書いたとおり、台風15号によって屋根が飛んでいき、部屋の中はぐちゃぐちゃに荒らされた。 服や電化製品、布団、書類なども瓦礫の下。 泥水や木屑や壁の塗装剤らしき謎の粘性物質などにまみれ、もう捨てるしかないゴミと化している。そう確信していた。 だが、まだ助かる可能性はゼロじゃない。まだ何も確認していないからだ。 そして、そうだとしたら一刻も早く救出しなければならない。 だから、今ここで、今すぐに、対峙しないといけない。瓦礫の下に横たわっている現実と。 それがとても憂鬱だった。 どこから手をつけていいのかわからない。 とりあえず入り口近くから瓦礫を撤去して、目に付く物から救出していった。 最初に発掘されたのは服だった。 よく着る服は突っ張り棒でハンガーにかけていたので、台風をモロに喰らって瓦礫の下敷きになっていた。 どれもこれも、木材
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