日本時間のきょう午後3時13分ごろ、アリューシャン列島を震源とするマグニチュード7.8の大きな地震がありました。気象庁は午後4時前に「日本の沿岸では多少の潮位の変化があるかも知れませんが、津波の被害の心配はありません」という情報を発表しました。 この地震について、気象庁は震源周辺の観測データなどを解析した結果、午後3時55分に「日本の沿岸では多少の潮位の変化があるかも知れませんが、津波の被害の心配はありません」という情報を発表しました。 気象庁によりますと、潮位の変化が予想される時間帯は、早いところで午後8時ごろからの見込みで、1日程度続く可能性が高いということです。 潮位の変化は、北海道や東北、それに関東から九州にかけての太平洋側の広い範囲で、20センチ未満と予想されています。 また、USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午後3時12分ごろ、アメリカのアラスカ州で地震があ
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