先月、東京の三社祭で、ドローンを飛ばすことを予告し、祭りの主催者の業務を妨害したとして逮捕された15歳の少年について、東京地方検察庁は10日、少年を威力業務妨害の疑いで家庭裁判所に送りました。 この少年について、東京地方検察庁は10日、威力業務妨害の疑いで東京家庭裁判所に送致しました。 警視庁によりますと、少年は、京都市の東本願寺や、兵庫県姫路市の姫路城でもドローンを飛ばし、撮影した画像を配信していたほか国会議事堂の近くでもドローンを飛ばそうとして警察官に注意されていました。少年のもとには、動画を配信する活動を支援するため、10代から70代までの男女18人から、現金62万円や25万円相当のパソコンなどが送られていたということです。支援していた人たちは、「おもしろい動画をもっと配信してほしくて支援した」などと話しているということです。少年は、撮影した動画などを配信していたサイトから、およそ1