先日参加の「PHPメンターズセミナー」には相当に触発されました。本記事はその勢いのままに書いたエントリーとなります。 ※下記記事もご参照ください。 →《PHPメンターズセミナーに参加してきました》 〜・〜 突然ですが、下図は、視点Aから見ると対象物は四角に見えて、視点Bから見ると三角に、視点Cから見ると円に見えるという様子を表したものです。一つの同一の対象物なのに視点によって見え方が異なる、という現象を説明するのによく使われるようです。 図1:四角、三角、円の三面図 例えば、渡辺幸三氏が下記記事にて、ご自身の「三要素分析法」を説明するのに用いています。『一つの開発対象システムだが、「データモデル」、「機能モデル」、「業務モデル」の三つの異なる視点、観点がある。各観点での設計をそれぞれ行って擦り合わせることで、対象システムの実体が浮かび上がる。』、、、このような趣旨の説明をされています。 I