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オープンソースによるJavaのフレームワークである「Seasar2」の作者にして、著名なJavaプログラマのひとりとして知られるひがやすを氏が「Javaに未来はないかなと。(略)個人的には少しずつJavaから離れていっています。」という発言をパネルディスカッションでしました。昨日の記事で紹介したので、お読みになった方も多いと思います。 Javaはエンタープライズ分野に限られるようになるか Javaの将来像について、米調査会社ForresterのアナリストJohn Rymer氏とJeffrey Hammond氏が、同社のブログに「The Future Of Java」というエントリを先週末ポストしています。 彼らは、オラクルの戦略が次のようにJavaのエコシステムを変化させるだろうとしています。 Oracle’s strategy for Java will change the Java
Dubious for App EngineはGAE/Mirah製のオープンソース・ソフトウェア。Java VM(JVM)上で動作するプログラミング言語はJavaに限った話ではない。有名なところではJRubyやJythonなどが存在する。Java VMの持つ堅牢性やパフォーマンスを活かしつつ、スクリプト言語の開発スピードを得られる。 デモアプリケーション これまでJRubyを開発していたリーダー(headius@twitter)が新しくはじめたプロジェクトがMirahだ。そんなMirahを使い、開発されたのがDubious for App Engineだ。 Dubious for App Engineは言わばMirahの実力を知るためのプロジェクトで、Mirahの元になったDubyの色が感じられるプロジェクトだ。Rubyと同じような構文でWebアプリケーションを開発できる。Google A
RubyでマルチコアCPUマシンを利用することは、これまで、問題のあるテーマ(参考記事・英語)であった。Ruby 1.8までは、Rubyのインタプリタはユーザスペース・スレッディングを使用していた。つまり、スレッドはRubyのインタプリタによってスケジュールされているということである。Ruby 1.9はこれをカーネル・スレッドに切り替えることで変更した-ただし、Pythonのようなグローバル・インタプリタ・ロック(Global Interpreter Lock:GIL)を使用している点を除く。GILを使用しているということは、Rubyのスレッドは同時に1つしか実行できないことを意味しているが、ネイティブ・コードでは必要な数の並行スレッドを実行することができる。 JVM上で動くJRubyは、しばらくの間ネイティブスレッドをサポートしていた。マルチコアを利用するためのソリューションの1つは、R
最近流行の古代、近代、現代パターンで、Webアプリケーションのアーキテクチャを振り返ってみたいと思います。 古代に生まれたStrutsですが、実は結構完成度が高く、WebにおけるMVCパターンは、Strutsでほぼ完成しています。ViewはJSP(Velocityもあり)とタグライブラリで決まり、ControllerもActionで決まり(StrutsそのものもControllerに分類する場合もあり)でしたが、モデルの実装方法は、決定的なものがありませんでした。 実は、モデルには、アプリケーションモデルとドメインモデルがありますが、この辺の考えも明確なものがありません。アプリケーションモデルという言葉は、あまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが、SmalltalkのMVCは、既にそうなっているようです。 モデルをデータのみから成るドメインモデルと,アプリケーション固有の情報から成る
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