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Contents Introduction Stacks Collections Abstract data types Refactoring Handling nil Multiple results Asynchronous code Monads Conclusion Introduction Hello! I’m going to tell you about monads, and how we can uncover them by refactoring our Ruby code. The ideas in this article might be unfamiliar, so before we get stuck into the details, let’s warm our brains up with something simple. People alwa
RubyのProcの説明は巷に溢れているから今更感があるけどここ数回Procを使ったネタを書いていたらProcがかわいくなっちゃってもっとみんなにもProcのこと知ってもらいたいという欲求が生まれてきたからProcについての基本的なことを僕なりのやり方でここに書くよ。長いよ。 Rubyの関数(メソッド) Rubyにおいて関数(メソッド)はファーストクラス(オブジェクト)ではありません。つまり文字列や数字や配列などの他のオブジェクトとは異なって、Rubyではそれを直接変数に代入したり、他の関数に渡したりすることはできません。 def square(n) n * n end sq = square # squareメソッドを変数sqに代入してみる # ~> -:1:in `square': wrong number of arguments (0 for 1) (ArgumentError)
前回から一年以上が経過しているけど、最近lambda_driver.gemに機能を追加したので、そのことについて書こうと思う。 Rubyで、モナ……っぽい関数合成を実装した話だ。 Rubyで関数合成とかしたいので lambda_driver.gem というのを作った - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記 関数合成 関数合成については以前に書いたので、こちらを見て欲しい。 「関数型Ruby」という病(2) - 関数合成 Proc#compose - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記 おさらいをしておくと、関数合成とは、 関数gと関数fから、g(f(x))という関数hを新たに作り出すことだ。 (g ∘ f)(x) = g(f(x)) 関数gと関数fの合成関数g ∘ fに引数xを渡した結果は、関数gにf(x)の結果を渡したものと等しい。つまり、このような操作である。 f = lambda{|x| x + 1
LambdaDriver by yuroyoro Rubyで、Procやlambdaで関数合成できるようにしたかったので、lambda_driver.gemというのを作った。 内容的にはこの辺で書いたヤツをgemにした感じ。 「関数型Ruby」という病(2) - 関数合成 Proc#compose - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記 「関数型Ruby」という病(3) - カリー化(Proc#curry, Proc#flip) - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記 こんな風に、カッコよくコードが書ける。 require 'lambda_driver' # [:foo, :bar, :baz].map{|s| s.to_s }.map{|s| s.upcase } # [:foo, :bar, :baz].map(&:to_s).map(&:upcase) [:foo, :bar, :baz].map(
本記事は、Rubyを書くにあたって「いかにブロックを書かずにすませるか」を追求した、誰得な連載である。 プログラマ厨二病をこじらせるとこんなヒドいことになるという実例を示すものであって、可読性やメンテナンス性についてのツッコミはご遠慮願いたい。が、こういうコードを書いても怒られない世界がくればいいと思うのでみんな関数型言語やればいい( ;゚皿゚)ノシΣ フィンギィィーーッ!!!。 カリー化とは 複数の引数をとる関数を、引数が「もとの関数の最初の引数」で戻り値が「もとの関数の残りの引数を取り結果を返す関数」であるような関数にすること。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%8C%96 つまり、多引数の関数を、「1引数の関数を返す関数」に変換することである。 以下の例にある3引数の関数fをカリー化したものは、関
本記事は、Rubyを書くにあたって「いかにブロックを書かずにすませるか」を追求した、誰得な連載である。 注意点として、この記事は、プログラマ厨二病のひとつである「ラムダ症候群(λ-Syndrome)」に罹患した患者にRubyを書かせると、どんなヒドいことになるか実例を示したものであり、けしてこのようなプログラミングスタイルを推奨するものではない。 なぜ関数合成? まず、なぜ関数合成が必要か、そのモチベーションを示す。 前回、単なるメソッド呼び出しや一引数の関数適用のためだけにブロックを記述する必要はない、という話をした。 だが、以下のようなSymbolのArrayがあり、各要素をto_sした上でupcaseしたい場合はどうするか? irb(main):003:0> arr = [:user, :entry, :article, :comment, :category] => [:user,
この記事は、Rubyを書くにあたって「いかにブロックを書かずにすませるか」を追求した、誰得な連載である。 だって、ブロックって汚いじゃん?仮引数の|x|とかキモイ。 Symbol#to_proc 基本中の基本。 instance method Symbol#to_proc 以下のようなArrayがあって、 irb(main):003:0> arr = [:user, :entry, :article, :comment, :category] => [:user, :entry, :article, :comment, :category] 各要素をto_sしたかったら、 irb(main):004:0> arr.map{|s| s.to_s} => ["user", "entry", "article", "comment", "category"] と書くかわりに、 irb(main)
This presentation shows how to apply functional programming principles to Ruby. It covers some theoretical principles but also code examples.
評価関数を扱うコードを書いたりしてると関数合成は割とやりたいことがあって、でも細かいことを考えないといけなかったりでめんどいなーとスルーすることが多いんだけど、このエントリを今日見て刺激を受けた。 Groovy 1.8 のクロージャ合成 - A Memorandum 書いてみた。 1.9でしか動きません。(1.9.2でのみ確認。) class Proc def +(other) if self.lambda? and other.lambda? lambda {|*x| other.call(self.call(*x)) } elsif not self.lambda? and not other.lambda? Proc.new {|*x| other.call(self.call(*x)) } else raise ArgumentError, "lambda/Proc type mi
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