ハンズオンズ@2019/07/21 資料 GitHub にも手順や解答例があります: https://github.com/udzura/handsons
登壇者枠です。 Infrastructure as Code/mrubyなどによるConfiguration as Codeの話をしました。 speakerdeck.com もともとこの倍の分量のスライドが発生して笹田さんにご心配をかけてしまいましたが、なんとか時間通り? 話せました...。 当スライドで後半でいった内容だったり、僕が最近やっているようなことについて、本当に純粋に「なんでやっているの?」という質問が何人かからありました。Kubernetesの「Railに乗って」コンテナをオーケストレーションしてビジネスをドリブンする、そういうのも確かにエンジニアとして生きるにあたり有力な選択肢だと思います。 でも僕にとって興味のあることは、そもそもKubernetesとか、コンテナとか、それを支えるLinux自体とかがどうなっているかというところであり、興味を持った分野に関しては 世界の本
2017年に行ってきたことを振り返ってみると。 コミュニティ 吹雪の中福岡を発って名古屋Ruby会議03で発表した。前年から引き続きHaconiwaと、コンテナが描く世界を考え続ける過程になった Haconiwaで福岡Ruby大賞を得た。その時のプレゼン資料はその時点での考えのdumpとして未だによく参照するので便利だった RailsGirls Kitakyushuのコーチ コンテナ型仮想化の情報交換会に帰って、頑張って一時間喋った YAPC Fukuokaで小飼弾さんの洗礼を受けた。今思うとその後の場で「きさん…」ってちゃんと言うべきだったか。 デブサミ福岡でも少しだけ話した 日本OSS推進フォーラムさんにありがたくも招待された Rails DMでリモート講演した その他地方での試合中心に何本か。 Speakerdeckを眺めると コンテナ関連の発表を今年 12本 行ったようだ。月刊コン
RubyKaigiに行くと本にサインを求められるすごいエンジニアが書いたhaconiwaというmruby製のコンテナエンジン(コンテナ環境構築の基盤ツール)があるのですが、少し試してみようと思って、とりあえず1サーバ上に1万コンテナぐらい動かそうとしてみました。久々に今回は自分の作ったOSSではなく、OSSの検証レポート的な記事になります。 haconiwaは僕の好きなOSSの一つで、それはなぜかと言うと、 haconiwaでコンテナを作る際に、haconiwa実行環境にはコンテナの要素機能が全て入っている必要はない 必要なコンテナの要素機能を簡単に組み合わせて、自分が実現したいコンテナ、あるいは、それに準ずる環境を作れる haconiwaによるコンテナ定義をRubyのDSLで表現でき、動的な設定や組み合わせの設定を簡単にかける ということができるからです。その特性から、CentOS6のよ
GMOペパボの近藤うちお(@udzura)です。普段は福岡に勤務しており、技術基盤チームとして、RubyやPuppetを書いています。Fukuoka.rbというコミュニティをやっていたりもします。どうぞよろしくお願いします。 今回は、今月12日〜13日に開催された RubyWorld Conference 2015 に登壇した際、お話しした内容について書かせていただきます。 RubyWorld Conferenceとは RubyWorld Conferenceとは、今年で7回目となる、島根県松江市で開催されるRubyのカンファレンスです。毎年、Matzの基調講演を始め、様々な利用事例や技術動向の紹介がされています、そういった中で、ペパボとしては、最近全社で導入を進めているOpenStackの話しと、OpenStackを使いこなすためにペパボのエンジニアでRubyのライブラリ・ツールを開発し
最近、仕事やら趣味やらで AWS / OpenStack / GCE その他のいわゆるIaaSなプラットフォームを調査したり、いじったり、そのAPIをいじったりする機会が多かった。 この辺の運用を考えていて試したこと、ぶつかったことなどをまとめたい。 実際やったこととしては、特定のプラットフォームに依存している訳ではないが、たいていの人はAWSのアレね、みたいなイメージを持った方が読み進めやすいんじゃないかと思う。 ゴールデンイメージを雑に走らせること この手のIaaSの基本であるが、サーバーはインスタンスと呼ばれ、イメージを指定して起動する。ec2 aws run-instanceとかnova bootとかその類いである。 イメージからの起動のためには雑には大きく2要素があって、一つはイメージ自体の構築、もう一つは起動直後のそれぞれのインスタンスの特性に合わせた初期化処理のフェーズである
http://ppworks.hatenablog.jp/entry/2015/02/19/223552 ほぼほぼ同意なのですが、フームと思って(ppworksさんプロダクトだから、ということでもないが)ポエムをしたためた。 でもなんかこれをあえてポエムにとどめないで書いたらどういう反応があるかな〜と思ったのでブログにも転載してみよう。 規約縛りの哲学 これは文句なくその通りだと思っていて、Rails以外のフレームワークではこれらの実現が非常に中途半端であると言う印象を持っている。 サービス作りにおいて技術選定やら何やらからの議論をしていてはリリースは当然遅くなるし、あまりしたくないということである。議論するならもっとユーザに近い、正体のよく分からない不安点(このアプリほんとにユーザに受けるの? とか)に関してすべき。 議論は一般的に良いことのように思われているが凄い体力を使うし、本当に必
雇用流動情報の季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。雇用流動と間接的に関係のある記事を書きます。 標記の通り、研修をしていたのでその内容をまとめたり振り返ったりする。 思ったより長くなったぞ... 背景とか がっつりとしたWeb開発の経験は無いが、情熱があり、コミュニケーション能力など基本的な能力が高そうな、年齢の若い方が応募されたので、いわゆる「第二新卒」と言う扱いで研修を前提に採用した。で、その研修のカリキュラムを主にぼくが考えて実施していた。 といっても、今までに積み上げてきた新卒向け研修のカリキュラムやノウハウを眺めてエッセンスを抜き出すみたいな感じだった。 ペパボ新卒デザイナーとエンジニアの研修ブログ ペパボ新卒エンジニアの研修を開始している - HsbtDiary(2013-05-22) ペパボ新卒エンジニア研修 前編 | blog: takahiro okumura ペパボ新
Rack限定ならむかし rack-spyup というものを書いた。自分で使ってみたけどJSON APIのデバッグとかだと革命的に便利だと思う。 ただ、Rackに到達する前にリクエストがお亡くなりになったりとか、そもそもサーバルビーじゃないしとかあると思うので、もっと汎用的な感じでダンプする手順をメモしてみる。 リクエストが来たら内容を全部ダンプするHTTPサーバを作る Rubyに標準添付されている、WEBrickの基本的な機能で割と簡単に作れる。 # -*- coding: utf-8 -*- require 'optparse' require 'webrick' require 'json' options = ARGV.getopts("p:", "port:") # The :monkey: raises # cf. http://d.hatena.ne.jp/vividcode/
B社時代 たまにひとに言ってるんだけどぼくは元々新卒の頃マスコミばかり受けていて、最初のキャリアは新聞社で始まった。ただし社内SE。 当時のジョーシ氏は技術畑の人では無かった(むろんLinux、RDBの知識などは当時のぼくが敵わないレベルには勉強していた)のだけれど、今でも割と影響を受けていて、なんか「人にフォーカスする」みたいなことを盗んだような気がしている。今でもチームや他部署の人を観察するのとか、人間関係も基本的にP2Pでつくる癖があるんだけどこの辺の動きが影響を受けている。 「人にフォーカスする」はぼくのプログラマとしての働き方の根底にある気がする。ルビーコミュニティーの影響もあると思うけど多分当時のジョーシの影響の方が強い気がするな、と最近久しぶりに呑んで思った。 F社時代 自分の未熟さ故に自分の思ったモノ作りはできていなかったかもしれない。学んだこととしては主に3つあった。 ひ
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