インターフェース開発であればBret Taylorほど豊富な経験を持つ人は多くありません。彼はGoogleマップの開発に携わり、Facebookによって買収されたFriendFeedのフィードを手がけ、その後Facebookで働き、3カ月ほど前に公開されたばかりの「Quip」という携帯デバイスで使うことにフォーカスしたエディタの開発を行っています。 先日行われた「Gigaom」のロードマップカンファレンスで彼はインターフェースの未来に関する彼の考えを共有してくれました。Taylorは「携帯時代向けの生産性スイートを作る」というミッションを掲げてQuipをローンチさせました。そのためQuipはタブレット、携帯電話、パソコンなど様々なデバイスに対応。つまりこれはそれだけ多くのインターフェースを構築する必要があった、ということを意味します。 TaylorはQuipについて次のように語っています。